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  • 2 days ago

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00:00店長は漫画大好き芸人よい子有の深夜副店長はしっかり者の声優伊藤健人が務める有の屋書店
00:10有の屋書店ここは漫画好きの漫画好きによる漫画好きのための本屋さんここに来ればあなたのお気に入りの一冊が見つかるかも
00:22有の屋書店に助っ人店員さんが来てくれていますご紹介しましょうしののめうみさんです
00:28本日の助っ人店員はグラビア界の二刀流と称されるしののめうみさんYouTubeの登録者はなんと114万人よろしくお願いします
00:51大阪でやったらラジオで2回ほどゲストが来てもらっていますか? そうですね2回呼んでいただいて
00:55その時はグラビアの話と好きな趣味のプラモデルの話を? そうなんですよ
01:01ガンプラもねやられる? そうなんですプラモデル大好きで結構YouTubeで作ってるところを配信したりするんですけど
01:07多彩というイメージがあるんですけど知ってくれせましたもちろんもちろんうれしいですやっぱりもう今だとSNSとかで流れてくるというか篠上さんの投稿とかね写真とか本当に多趣味なんでいろんなことやられてるんだなプラモ以外も?
01:25実は油絵とかも描いたりとか量も増えるとか分かりますか? 知らない? 分かんないですか? チクチクチクとやるんですよ
01:35チクチク針でこの羊の毛を刺して形作っていくみたいな ニードルで刺していく
01:42ダサいだ 時間足んないね 足んないですね ちょっと楽しいこと多すぎて
01:48いつやってるんでしょうってイメージなんですけど いやいやいや
01:51当時言ってたんですよラジオで 忙しくなりたくないんですって プラモ作る時間がなくなるのが 嫌だからって
01:57そうなんですよ なので でも最近の活動見てたら結構テレビ出てるやん そうですよね
02:01いやいやいや 売れようとしてやがるって
02:04売れちゃったまましょうがない 売れてるまましょうがない
02:08ウラスで漫画も読まれるということで、きょう、漫画履歴書を記入してきてもらいました、こちらを見てみましょう、篠上海さんはどんな漫画を読んで大人になった?
02:23こちらです。
02:25はい。
02:43さあ、記入してきてもらいました、小学生からいきましょう、20世紀少年、そうです、20世紀少年を読んだのが初めての漫画ですね、すごいとこから入りますね、これね。そうなんですよ、実は私の家庭ちょっと厳しくて、漫画が禁止されていたんですよ。で、なんか本屋とかに行っても、もう本当、小説しか買ってくれないみたいな家庭で、漫画なんてダメですみたいな。
03:11親だったので、読める機会がほとんどなくて、そんなときに、なんか私結構運動神経悪くて、すぐ念座とかしちゃうんですけど、それであの、念座した後にですね、その折骨院行くじゃないですか。
03:26折骨院行くじゃないですか。
03:28折骨院行くの?
03:29行くんですね。
03:30小学生あんまり…
03:31行かなかったですか?
03:32小学生のときあんまり行ってなかった。
03:34本当ですか?なんかあの、結構おじいちゃんおばあちゃんとかも行くような。
03:38町の折骨院で、なんか電気治療をしてもらってたんですよ。
03:43で、やっぱ電気やってもらってる間ってすごい暇になるので。
03:47暇。
03:48っていうので、たぶん漫画がすっごいたくさん置いてあって。
03:51そこに置いてあったのが20世紀少年だったんですね。
03:54うん。
03:55そうか、そうですよね。
03:56そうなんですよ。
03:57渋めの漫画がね、置いてありますもんね。
03:58そうなんです。で、まあ小学校3、4年生だったんで、もうほとんど内容は分からず。
04:05えー。
04:06でもなんか怖い、面白い。
04:08うん。
04:09親から禁止対策っていうこともあって、なんか見ちゃいけないものを見てるみたいな気分で。
04:15秘密基地とか最初出てくるじゃないですか。
04:17うん。
04:18やっぱ小学校の時、自分一人の秘密基地が裏山にあったので。
04:23うん。
04:24えー。
04:25でもあんなに本格的じゃないんですけど。
04:27そうだよね。
04:28あの本格的な秘密基地にちょっと憧れたりしながら、ちょっと重ね合わせながら読んでました。
04:36でもこう治療を受けたら途中でピピーピピーって電気治療も終わるでしょ。
04:40いやそうなんですよ。
04:41そしたら?
04:42そしたらまあそのあとちょっと20分ぐらい粘ってこの診察のこの待合室にちょっと無駄に椅子を座って。
04:52治療終わってるけど。
04:54終わってるけど、ちょっと20分ぐらい椅子を座って。
04:57でもそれだとやっぱり20世紀少年ってすごい長い話なので読み終わらないじゃないですか。
05:04なのでまあ体育の授業が終わったらもう大げさに痛がって。
05:10またやったかもしんないって。
05:14そう、親にごめんちょっと捻挫めっちゃ痛いんだよねみたいな。
05:18もう結構大げさに。
05:20厳しいけど優しい家庭だね。
05:22そうなんです。
05:23怪我とかには優しいので。
05:24優しいね。
05:25漫画がとりあえずダメだった。
05:26あ、そうなんですよ。
05:27結構アリノイ書店やってると結構いらっしゃいますよね。でもそういう家庭だったっていう。
05:30隠れて読むのね。
05:31本当ですか。
05:32結構いる。
05:33やっぱ反動でなんか読みたくなっちゃうみたいなあるかもしれない。
05:38そうか。
05:39ここに来てるような人たちはだいたい反動。
05:41あ、反動ですか。
05:42反動でドサッと買うよね。
05:43そう。
05:44いや、罪ですねやっぱり。
05:45厳しすぎるのは。
05:46ようなんだ。
05:47じゃあちょっと進みまして中学生です。
05:50はい、中学生。
05:51全然違いますね、毛色が。
05:53そうなんですよ。
05:54全部少女漫画ですね。
05:56中学分かったらじゃあ本は読んでいいようになったの?
05:58漫画。
05:59いや、ダメです。
06:00ダメ。
06:01漫画は禁止だったんですけど中古の古本屋さんとかに行ってちょっと読めるじゃないですか立ち読み立ち読みして全部立ち読みするのは申し訳ないのでちょっと読んで面白いなと思ったのを自分のお小遣いで買うようになっていくんです。
06:22でもう家に持って帰る持って帰って隠すんですよ。
06:28どこに隠す?
06:29あのお菓子の大きい箱とかダンボールみたいなカンカンみたいなのとかに隠し始める。
06:36うわー、バレそう。
06:37でそれでタンスとかの奥の方にいろんな下着とかにもみくちゃにして隠しておいた。
06:43バレないように。
06:44バレないように。
06:45バレないように。
06:46あんま漁られない場所に隠してっていうのでどんどん集めていってましたね。
06:51怖いで結構作品数も多いですし。
06:53そうなんですよ。
06:54多いで。
06:55関数重ねてくるじゃないですか。
06:56結構な量になっちゃって。
06:57うん。
06:58でやっぱバレましたね。
06:59あ、そうなの?
07:00バレました。
07:01もう捨てられちゃいました。
07:03結構集めたところでバレて。
07:06めちゃくちゃショック。
07:07全部集めたら普通に100冊ぐらい。
07:10言ってますね多分。
07:12100冊は隠れへんよ。
07:14いやー。
07:15でもなんか布、大きい布とかで隠したりはしてたんですけど。
07:19帰って怪しい。
07:21大きい布。
07:22何これ。
07:23絶対。
07:24上にいろいろ物置いてたりしてたんですけど。
07:27バレへんように。
07:28そうですね。
07:29まあやっぱりある日やっぱり家に帰ると、これ何っていう風に。
07:32全巻?
07:33全部こう机の上に置いてあって。
07:36あ、ごめんなさい。
07:37これ友達のですとも言わず。
07:39あ、確かに。
07:40その手がありましたね。
07:41借りてえだと。
07:42確かに。
07:43捨てられへんよね。
07:45そんな、それ思いつかなかったですね。
07:47キュンキュンしますよね。
07:49この辺はね。
07:50そうなんですよ。
07:51私、中学から女子校に入って、中高一貫校でずっと女子だったんですけど。
07:57それもあってなんか、男の子と関わる機会が一切なくなって。
08:02そこからですね、なんかやっぱりキュンキュンしたい。
08:06漫画で。
08:08そう、漫画に求め始めて。
08:10こんな出会いあんのかなって思いながら。
08:12そう。
08:13もうどんどんどんどん自分と重ね合わせて。
08:16ヒロイン、なんかすごい影響されやすかったので。
08:19ヒロインと同じ髪型してみたりとか。
08:22めちゃくちゃ影響されてましたね。
08:26どうですか?大人になってそういう出会いってありました?
08:29いや、ないですね。ないんだと思って。
08:31そうなんだろう。
08:32あると思って生きてきたんですよ。
08:35なんか急にこうやっぱ王子様みたいな人が現れて。
08:40なんか自分は地味に生きてるけど、なんかすごい好きになってくれてみたい。
08:45で、取り合われる。ライバル現れてみたいな。
08:49私のために争わないでみたいな。
08:51あった。
08:52あると思ったのに、ないんですね。
08:55なんでだろうね。
08:57これをなんか参考書として見てたんですよ。
08:59参考書。
09:00恋愛が起こった時に。
09:03そうなんですよ。
09:04いつか起こる時のために勉強してたんですよ。
09:07こういうふうに女子力あげたらいいんだとか。
09:10花火大会とか、あと海とか、こういうことが起きるのかなとか。
09:15思って生きてたんですけど。
09:17なんかしいですね。
09:18何も起こらず。
09:20壁ドン的なことないの?
09:21いや、ないですね。憧れますね。
09:24でも驚愕だったらあったのかもしれないですよね。
09:26驚愕ではなかったです。
09:29夏休み、気になる女子の家に行って、一緒に勉強しようみたいな。
09:33気になる女子の家に行く?
09:35そう。
09:36行くってことないな。
09:37ないですか。
09:38絶対あるんですよ、そういうシーンが。
09:40少女漫画では。
09:42全体ある。
09:43あるよ。
09:44絶対テストの時に悩んでね。
09:45なんか、ひょんなことから、どっちかのお家に行って、
09:48勉強会でもドキドキしちゃうみたいな。
09:51っていうことはないんですね。
09:52ないね。
09:53そうか。
09:54友達の男ん家に行って、カルピス薄いなって思うくらい。
09:58それはそれで楽しいんですけどね。
10:00楽しい。
10:01そうそうそう。
10:02男子と遊ぶ方が楽しいって思うから。
10:04あ、そういうもんですか。
10:05もちろんそういうグループももちろんあるだろうし。
10:08なるほど。
10:09ない話ではないんじゃないかなって、まだ夢はちょっと見てる。
10:12あ、そうなんです。
10:13じゃあ、まだちょっと参考にしてもいいかな。
10:15それがいいんでしょうね。
10:17あとね、ファンタジーとちょっとリアルの間っぽいところが。
10:20そうなんです。
10:21あるかも。
10:22そうなんです。
10:23あるかもって思いますよね。
10:25やっぱり、読んでると。
10:26そうか。
10:27やっぱり憧れがすごくて。
10:29で、ここ上がってもそういう風なやつ?
10:31いや、高校上がったらですね。
10:33もう全然また違う。
10:34全然違いますね、また。
10:35そうなんですよ。
10:36急に、まあそうなんですよ。
10:37ギャグ漫画に目覚め始めてですね。
10:39うん。
10:40これなんでかって、やっぱり中学生の時に、
10:42しっかりこう買い集めた少女漫画を全部捨てられたことによって、
10:46うん。
10:47ちょっとあの、気付いてしまって。
10:49そこか。
10:50そう。
10:51あ、もう笑おうみたいな。
10:52そうなんですよ。
10:53すっぱりじゃあ、そこで少女漫画はそんなに読まなくなっちゃった。
10:56気にはなってたんですけど。
10:58うん。
10:59なんかいろいろこう悟り始めて、あれ、私の人生になんか笑いって少ないなみたいな。
11:05あー。
11:06そうなんですよ。
11:07学校は楽しかったの?
11:09学校はなんか、まあちょっと暗い話になるんですけど、私もう常に一人あったんですよ。
11:15もうあんまり、女子校だったんですけど、女子のグループとかにも入らずに、
11:19もう一匹狼みたいな。
11:22一匹狼っていうオーラを出してるんですけど、
11:25出してんだ。
11:26今考えると本当は、なんか友達欲しかったなって。
11:29確かに履歴書にそういう他人の存在が今日全く出てきてるんですよ。
11:34いやー、悲しい。そうなんですよ。
11:36大体友達に習うけどね、漫画とか。
11:38一人全部見つけ出してる。
11:39中学生の時の少女漫画も全部放課後一人で本屋さんに行って見つけてましたし。
11:47高校生の時ギャグ漫画にハマったのは、笑える漫画みたいので、検索して。
11:54笑えそうな漫画をこうやって集めていくみたいな。
11:59ギャグの方向性もドカーンと笑えるとよりか、結構シュールな。
12:03そうなんですよ。
12:04ちょっとなんかクスッと笑える感じのシュール系の漫画が大好きになって、この辺から目覚め始めましたね。
12:14じゃあ、大学の方に行きましょうか。
12:17大学生の時は。
12:18また変わりますね、ここでね。
12:19そうですね。大学生になって、紙の漫画、紙で変わらなくなったんですよ。
12:25そうなると、この端末で読める、その当時流行ってたのが、この縦型のスクロール漫画みたいのにハマり始めて。
12:35新しいね。
12:36そうなんですよ。
12:37この2つの作品、韓国の方が描かれている漫画で、またなんかちょっと絵のタッチが新しいんですよね、すごく。
12:47外見史上主義ってもう、このタイトルのまんま、本当になんか、主人公、最初の姿は結構、ずんぐりむっくり。
12:56あ、この、メガネで。
12:57あ、そうなんです。
12:58が主人公。
12:59が主人公なんですよ。
13:00この人がなんか、一回寝たら、この次の日、すごいイケメンに生まれ変わってたんで。
13:07うーん。
13:08ずんぐりむっくりの姿とイケメンの姿を、こう、行ったり来たりするんですよ。
13:13この昼はイケメンの姿で、学校生活を送って、夜はずんぐりむっくりの姿で、コンビニでアルバイトするんで。
13:22体2個持ってるってことだ。
13:23そうなんですよ。
13:24どっちかが寝てる間にどっちかが動くみたい。
13:27じゃあ、その人一生寝れないじゃない。
13:29あ、そうなんですよ。
13:30でもなんか、体が入れ替わるとそれもリセットされて脳がすっきりしてるんですよ。
13:35寝てたので、それまで。
13:37すごいいいね。
13:38すごいいです。
13:39でもなんかその外見至上主義っていうタイトルあるんですけど、だんだんこの中身も大事なんだとか、その主人公自身がどんどん成長していくんですよ。
13:51内面的にすごい成長していくっていうのが、すごくいい作品です。
13:57女神降臨は?
13:58女神降臨は、これはなんか私結構可愛い女の子とか、美しい女性大好きなので、結構モチベーションにして読んでたんですけど、これも主人公が、すっぴんが素朴な顔なんですよ。
14:11でもメイクすると、もう別人気に超美女になる。
14:16それでSNSとかでも有名になっている人なんですけど、それがなんかバレるかバレないかみたいな、いざこざがあったりだとか、またイケメンが出てくるんですよ。
14:29でもまた取り合うみたいな。
14:31でも大学入ったからさ、あったでしょ?
14:35女子大だったんですよ。
14:36何で?
14:37何で女子大行っちゃうの?
14:40女子大行っちゃった。
14:41今時にもう大学入ったら教学にしようって考えなかった?
14:45いや、考えたんですけど、でも行きたい大学がたまたま女子大だったっていうので。
14:52行きたい大学か。
14:54そうなんですよ。
14:55しょうがないね。
14:56今回もだからキュンキュンとかないですね。こういう。
14:59じゃあちょっと現在の方に行きましょうか。
15:02はい。
15:03すごいですね。この小中高大現在で全然違うんですね。
15:06そうなんですよ。なんかやっぱメンタルの成長の流れで、どんどん変わっていってる感じですね。
15:15その時どういう風に行きたいかで、読んでる漫画が変わってるというか。
15:20それで言うと現在の生き方がだいぶこう。
15:24だいぶ血が出てくる漫画やけど。
15:26そうなんですよ。
15:27なんかやっぱ刺激を求めてきちゃって最近。
15:30なんか平和なんですよね。
15:32なんかいい意味で。
15:34生活が。
15:35借金まみれになったりとかもないし。
15:37そう、借金まみれもないし。
15:39反社会的な組織属したりとかもないし。
15:43それで漫画でそれを紹介しようとする。
15:46そうです。漫画でワクワクしたいなっていう。
15:48ちょっとグロいよね。
15:50そうなんですよ。
15:51十字架の6人とかもたまんないですよね。
15:54読んだこと。
15:55読んだ。
15:56読みました。
15:57復讐でしょ。
15:58小学生の頃にいじめられたやつにいじめられたグループか。
16:02それに復讐していくって話でしょ。
16:04そうです。拷問のシーンがやっぱ好きなんですよね。
16:08あー、出てきた。
16:11どうですか。
16:12すごい怖いというかもう。
16:14そうですね。
16:15一番最初に拷問される人が確か0.2ミリある表紙、この皮、皮膚を削ってその神経がむき出しになるじゃないですか。
16:29むき出しになった神経を一つ一つ触るっていう。
16:34うわー。
16:35うわーと思って。
16:36もうゾワゾワーって。
16:38あー、嫌だってなんない。
16:39うわーって。
16:40こうなりながらこう見たいんです。
16:42うわー。
16:43うわー。
16:44えー。
16:45なにー。
16:46そう。
16:47なにこれーって。
16:48見たい。
16:50そうなんや。
16:51うわーがええんや。
16:53それは映画で見たりとかしないの?
16:55漫画ぐらいがいい。
16:56漫画が結構好きなんですよね。
16:58自分のペースでこうやってめくれるじゃないですか。
17:02じっくり見たいところをこうやって。
17:05グロいやつだ。
17:06グロいやつですね。
17:07だいたい。
17:08無限の住人は?
17:09読んでないの?
17:10無限の住人っていう。
17:11読んでないです。
17:12時代劇みたいな。
17:13作家先生がこの人どうやって殺そうって思いながら書いてるって。
17:18えー、どうやって殺そう。
17:20殺そう。
17:21あ、じゃあもう殺すバリエーションがたくさんあるってことですか。
17:23そう。
17:24それはちょっとワクワクしてきました。
17:27なんかこの殺し屋の人、もう女の殺し屋の人がもうやめるんだって言って手を縫うの。自分。
17:34でもその棟梁はそいつの殺しのテクニックが欲しいから誘いに行ってこの手を元に戻そうって言ってこの糸を抜いていくっていう。
17:45うわー。
17:46その描き方がうわー、痛そうでしたーっていう。
17:49ちょっと目細めながら見ちゃうやつですね。
17:52うわー、ちょっと読みます。
17:54読んでください。
17:55友達に勧められましたって。
17:57読んでください。
17:58初めてです、もうそんな。
18:00痛そうな漫画好きなあなたにはこれっていう勧められ方ないもんね。
18:04確かにそうですね。
18:06痛そうな漫画。
18:07動物人間とかは。
18:11これすごいですよ。
18:13これ黒いね。
18:14これすごいですよね。
18:15衝撃を受けてやっぱり。
18:17人間と家畜が逆転してるみたいな。
18:20動物人間は残酷さもすごいですし、あとちょっと考えさせられるというか。
18:27あれ、人間も同じことやってるよなとか。
18:30そうなんです。
18:31森で事故に遭った父と娘が招かれたのは、動物の姿をまとう不気味な集団の食事会だった。
18:39動物たちは親子をもてなし、自慢の料理を振る舞った。
18:44料理を堪能した親子はさらに動物たちの自慢の農場に案内されることに。
18:51そこで目にしたのは、人間が家畜として飼育されている人間農場だった。
18:59そう、あの食事会は最悪のおもてなしだったのだ。
19:05いろいろ考えちゃいますよね。
19:08そうやね、人間のほうがもう体に武器何にもないもんな。
19:12そうですよね。
19:13鹿でもこんなでっかい角があったりとかさ。
19:15何にもないから、食べられる側になったらこんなに簡単に食べられちゃうんだみたいな。
19:21最近人気すぎて2巻出たんですよね。そもそも1巻までで終わる予定だったんですよ。
19:28動物人間ってでも人気すぎて続編作ってくれみたいな声が多くてみたいな1巻で完結してんの?してましたほぼしててでもちょっと一番最後にほのめかすような描写あるんですけどで今2巻出てきてすごい2巻のほうが正直グロウカットですねえそこまでするみたいな残酷なシーンがたくさん出てきました2巻のちょっとネタバレになっちゃうんですけどこの。
19:57鹿の頭が切れてるのに意識だけあるみたいな状態させられてるんですよ。
20:06もうそれが怖すぎて。
20:09魚な池づくりみたいなことだ。
20:12そうですそうです。
20:14新鮮な状態で食べてもらうために。
20:18怖いね。
20:20怖いけどまあでもやっぱり人間もやってんだよなって思っちゃいますもんね。
20:25魚とかタコとか食べましたもん最近。
20:34ちょっとビッグビッグしてるほうが生きてる状態で。
20:37足動いてる状態のやつ。
20:38美味しいんですけどね。
20:39美味しいね。
20:40同じことしてる。
20:41同じことやってやっぱり。
20:43なんて残酷なことをしてたんだ。
20:46それをやってんだよ人間は。
20:47でもなんかそれをじゃあやらないようにしようじゃなくてまあなんか感謝しましょうってことですね。
20:52そうですね。
20:53食材に感謝と。
20:55食材に感謝っていうので呼んでほしい。
20:58動物人間。
20:59はいもうぜひ呼んでほしいですね。
21:02もう。
21:04信濃海さんの漫画履歴書。
21:10もう一個これ知らない東京カンナビス。
21:13これめちゃくちゃ面白くて。
21:15対魔王がいかにして対魔王になるかっていう物語なんですけど。
21:21この森尾っていうその3人家族のお父さん。
21:26素朴なお父さんはこのまあちっちゃい花屋さんを経営してて。
21:31貧乏なんですよ。
21:33ある日同窓会に行ったら。
21:36そのまあなんか元ヤンキー、ヤンキーみたいな同級生にちょっと金になる話がある。
21:43で家に行ったら対魔が置いてあって。
21:47これを作ってくれって言われるんです。
21:50最初ちょっと断るんですけど。
21:53そりゃあそうですよね。
21:54でもその目の前にこう現金をバババババってこう。
22:00札束を積まれてこれだけ儲かるんだみたいな。
22:05見せられてこれだけあったら俺の家族を楽させてやれるっていうので。
22:11作り始めちゃうっていう話ではあるんです。
22:15まあなんかタイマーって怖いなってやっぱり改めて思う。
22:21これもグロいシーンはないやつ。
22:23グロいシーンはあんまりないですね。
22:25でもなんかそのタイマーを吸ってこうちょっとラリってる感じの人が出てきたりあとやっぱちょっとヤクザ系の話になってくるのでそういうなんかアングラな雰囲気がめちゃくちゃいいですなんかふだんそういう関わりのない世界なのでこんななんだみたいな。
22:51白瓶さんもうちょっとワンピースとかそっちの方にはいかない。
22:55なんかそうなんですよ。結構今まで逆張りしてきた人生だったので。
22:59逆にじゃあ3年後はそっち行ってるかもしれないですよ。
23:03逆に超王道に行ってる可能性はありません。
23:05行ってほしいね。
23:07ドラゴンボールって知ってます?って言われたよね。
23:11むしろ失礼ですね。そんな言い始めたら。
23:13楽しい。
23:15さてということで篠上さん本日はありがとうございました。
23:17ありがとうございました。
23:19いやこんなに漫画のことを話せるのなんか楽しいですね。なんかずっと一人で黙々と読んできたので。
23:27友達いたらこういう感じだったんだなみたいな。
23:31青春時代を取り戻しては。
23:33言えばいいように。
23:35握手会とかで好きなおすすめ漫画教えてくださいとか言っとけない。
23:38確かに。
23:39でもこんな長くは話せないじゃないですか。
23:40聞いててもめちゃくちゃ面白いですけどね。
23:42いやー嬉しいですね。
23:43今日もめちゃくちゃ面白かったです。
23:45よかったです。面白かったです。
23:46ありがとうございました。
23:47ありがとうございました。
23:49またのご来店をお待ちしております。
23:51ありの谷書店をもう一度見たい方はTVerで、完全版はFODで配信中です。
24:01トレレもいいです。
24:02おじゃん。
24:06上村時代は。

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