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00:00皆さん、10日って知ってますか?
00:05知ってる。
00:06耳にしたことはありますね。
00:09な、なんなんでしょう。
00:11良いイメージですか?悪いイメージですか?
00:13あんま良くないんじゃない?と思います。
00:19まだまだ知らない方が多い10日。
00:23その鍵を握るのはAGEという物質。
00:28豪華とは、このAGEが体内に蓄積して起きる、ある体の変化のことなんですが、ここで30年以上前から10日の研究を行ってきたスペシャリスト、山岸先生からこんな質問。
00:49スタジオの皆さん、シワ、シミ、骨粗小症っていったら、何をイメージされますか?
00:57加齢しちゃった人年をとった人年を重ねると何か気になり始めるかなと老化って思った方多いんじゃないでしょうか?
01:10実はその老化に糖化が大きく関わってるんです。10日イコール老化って言ってもいいぐらいなんですよ。実際にある研究ではAGEがたまった人ではそうでない人に比べて糖尿病や心臓病に3倍かかりやすく死亡のリスクが5倍で持病が短くなることが明らかになっています。いやだ。うん。
01:11実はその老化に糖化が大きく関わってるんです。10日イコール老化って言ってもいいぐらいなんですよ。実際にある研究ではAGEがたまった人ではそうでない人に比べて糖尿病や心臓病に3倍かかりやすく死亡のリスクが5倍で持病が短くなることが明らかになっています。いやだ。うん。
01:38そこで今回は老化の原因糖化を防ぐ方法これを見ればあなたの寿命を延ばせるかもしれません。
01:46今回注目したのは肌に蓄積した老化物質AGEから測定できる糖化年齢。それが実年齢より高いと体が老化していることを表すんですが。
02:03あら、70歳。
02:10そんな糖化年齢が高いお二方にご協力いただき、なぜ糖化が進んでしまったのか、スーパーで選ぶ食材から徹底調査。
02:22すごい選んでます。すごい選んでます。
02:29糖化の原因は普段の食生活に。
02:33でもご安心を糖化年齢は今からでも若返りが可能。
02:50山岸先生が30年を経てたどり着いた秘策誰でもできるちょい足し食材をご紹介ちょい足しおはようございます。
03:10今朝のテーマは肌血管認知症にも関係老化の原因糖化を防ぐ方法ですさあ糖化という言葉坂下さんは知ってました知ってました糖化してると思います自分がはいもうなんかどこを食べても甘い気がします私はさあそして本日のゲストは元宝塚歌劇団綾木翔さんですさあ綾木さんよろしくお願いしますよろしくお願いします
03:37さあ綾木さん糖化については何かご存じ糖分取りすぎとかなんか老化の加速とかそういうイメージだけ悪いイメージなんとなくでは早速先生に伺っていきましょう糖化研究のスペシャリスト山岸先生ですよろしくお願いしますさあ先生糖化っていうまああんまりなじみのない言葉なんですけどもこれは一体どんなものなんでしょうかこれはですねタンパク質に糖がくっつくことなんですね糖質に糖?
04:06はいその結果タンパク質が劣化してまいりましてねこの老化の原因物とも言われるAGができちゃうんですねなるほどこれでまあいろんな老化現象が起こってくるっていうようなことが最近になってわかってきました
04:20アメリカなんかでは老化は病気なんだと先生老化は老化はみんな年と重ねるとみんな老化していきますよねでも随分スピードが違いますよねしたがって予防できるんじゃないかというふうな考え方が出てきていますね
04:39そこで皆さんにこんなものを用意しました用意したのは2種類の豚の皮こっち柔らかいけど結構硬いですねなんか触った感じが結構黒い方が結構硬い硬い硬いあとはザラザラして実はこれ70度で同じ時間焼いたもので
05:0910日を加速させたもの同じ時間なんでこんな違うの?
05:15実はお肌っていうのはコラーゲンがあるためにお肌しなやかさを保ってるんですがそこに糖がこびりついてAGができちゃうとコラーゲンがカチカチになっちゃいますねそうするとシワやたるみの原因になると
05:30この肌の糖化測定することで糖化年齢がわかるんです 実年齢より高いと老化が進んでいることになるんですが
05:43実年齢49歳の坂下さん 糖化年齢は
05:5044歳です
05:53坂下さんの糖化年齢は実年齢より5歳若いという結果に
06:00石丸さん実年齢59歳10日年齢は61歳です
06:10糖化が欠陥にたまると命に関わる動物が大きいです。
06:12糖化が欠陥にたまると命に関わる動物が大きいです。
06:17糖化が欠陥にたまると命に関わる動脈硬化。
06:19糖化が欠陥にたまると脳だとアルツハイマー型認知症が進むことが分かっているんです。
06:21糖化が欠陥にたまると命に関わる動脈硬化。脳だとアルツハイマー型認知症が進むことが分かっているんです。
06:2357歳⁉お姉ちゃんプラス21歳。
06:30糖化が欠陥にたまると命に関わる動脈硬化脳だとアルツハイマー型認知症が進むことが分かっているんです放置すると怖い糖化その原因は?
06:53俺は一番の原因はズバリ食生活でも安心してください食生活を改善すれば糖化年齢は若返り可能なんですということで本日の健康カプセルの成分まずはこちらオープンあなたの食生活糖化を進めているかもちょい足しでOK糖化を防ぐ方法
07:21体の老化を表す糖化年齢が実年齢より10歳以上高かった名島さんと今井さんその原因となる食生活を調査
07:33石丸さん綾薙さん見逃し厳禁ですよとその前にここでもう一方元気チャレンジャーの方に来ただけるんですけども佐藤さんよろしくお願い致します
07:49よろしくお願いいたします早速ですけれども佐藤さんにも投下年齢を計っていただきました実年齢19歳ですが40歳すごいいいなえすごいこの下もあるんだね若い!
08:17この違いを知るため先生に案内されたのは多くの食品が並ぶスーパー皆さんには日頃からよく食べているものやどうしても食べたいものを5品程度選んでもらい糖化の原因を探りますすごい選んでますすごい選んでます
08:44肉じゃががいいねうまいさんすごい悩んでらっしゃるいつものですからねいつもの漢字を出していただいて肉が多いもの揚げ物を見ておりますチキンカツおいしそうおかし売り場
09:14先生は何をお買いになるのかななんか先生も選んでます野菜ですねなんか買ってます夜ごはんのお買い物でしょうか
09:31糖化年齢が高かったお二人が選んだのがこれこの中に糖化を進めてしまう食品があるということでしょうかまずは今井さんのお買い物から見ていきましょうこちらゴースカツ弁当はい肉じゃがはいおにぎり2つお菓子チョコレートが3種類あ
10:01チョコレートは売ってなかったような気がするんですけど前井さんデザートデザートデザートデザートですかデザートを欠かせないですね3食ねちょっと多いと思いますけどねごはんおにぎりそれからじゃがいもですよねそしてお菓子も3種類ですしね炭水化物多いと思います実はこの老化物質AGがですね体の中に溜まってくるのには2つの経路があるんです
10:30体に老化物質AGEがたまる経路1つ目は体内で合成され蓄積ごはんを食べますよねそうすると血液の中に糖があふれ出ていってその糖がタンパク質にくっついてAGができてくるということなんですねつまりここで最も重要なのは血糖値
10:58血糖値が高い状態が続くと血管内に余ったブドウ糖がさまざまな組織のタンパク質と結びついてAGEが合成され蓄積しわたるみ動脈硬化認知症の進行骨粗小症などを引き起こす可能性がなるほどねそしてもう一つ大切なのが
11:28早食いやドカ食いは満腹感を得ることが難しく糖質を過剰に摂取しがち血糖値が上がりやすくAGEがたまりやすくなってしまうんです
11:50小さいスプーンで食べたらいいんだなきっと炭水化物やっぱり食べたいですよねうん欠かせませんかねでも対策があるんですはいはいこれなんかどうですか?
12:02この後山岸先生おすすめ10日の予防になるちょい達食材をご紹介さらに食事以外の改善法も
12:18ええ思ってたのと違う元気の時間はあなたの健康をサポートするコアの提供でお送りします
12:30効果年齢が高かった今井さん原因は大好きな炭水化物にあるということなんですが炭水化物やっぱり食べたいですよねうん欠かせませんかね
12:45でも対策があるんですはいはいこれ何かどうですか?
12:49何ですか?これ何だろう?
12:51これが先生おすすめ1つ目の糖化対策
12:56とろろとろろとろろとろろとろろですね先生がこうやって出してくれるんですね
13:03ポイントごとに急に出してくれるっていうシステムですねそうです
13:07そう先ほど先生が買っていたのは糖化を抑えるためのこのまあとろろとかオクラとかネバネバ系っていうのはですね仮にまあたくさん炭水化物を食べたとしても血糖値が上がるのをゆっくりにしてくれますねへえしたがってまあAGができにくくなるへえ
13:09長芋や納豆などネバネバ食材に多く含まれるペクチンはこの先ほど先生が買っていたのは10日を抑えるためのこのまあとろろとかオクラとかネバネバ系っていうのはですね仮にまあたくさん炭水化物を食べたとしても血糖値が上がるのをゆっくりにしてくれますねへえしたがってまあAGができにくくなる。
13:33長芋や納豆などネバネバ食材に多く含まれるフェクチンは糖質をコーティングしてくれるため糖の吸収が緩やかにすると血糖値の急な上昇が抑えられ糖化の予防になるんですへえまた出てきたえっ先生おすすめ2つ目の糖化対策
14:00食物繊維が豊富な食べ物はやっぱり血糖値の上がりを抑えてくれます。
14:10特に100gあたり3g以上の食物繊維を含むキノコ類がおすすめなんだそう。
14:17糖化年齢が低かった佐藤さんきんぴらごぼうやひじきの煮物など食物繊維の多い食材をしっかりと選んでいましたそしてやはり大切なのはベジファースト最初に野菜などを食べることで血糖値の上昇が緩やかになります
14:39ほかにも糖質を取るなら白米よりもパスタの方が糖質の吸収度合いを表すGI値が低く血糖値が上がりにくいのでおすすめ。
15:03どうしてもご飯を食べたい方は白米よりも玄米や雑穀米の方が血糖値が上がりにくいんだそうです。
15:15先生ほかにも何かございますか?ありますよ実はこんなのどうでしょうか?これはねブロッコリースプラウトブロッコリーの新芽ですね。このスプラウトにはですね体の中で糖とタンパク質がくっついて糖化反応を起こすのを抑えてくれ。
15:42ブロッコリースプラウトはタンパク質と糖の結論を抑える効果が最も高い食材。
15:50先生のおすすめは1日25グラム取ること。
15:54続いてなじまさんのお買い物を見てみましょう。
15:58三原豚ロースカツジュー。
16:01名島さんが選んだのはこれサラダや魚などもあり一見バランスが取れているようにも見えますが私でも日頃食べてる食べ物の中に実はAGEがあります。
16:17AGEを食べると体の中に吸収されて体の細胞にAGEがたまって老化すると老化物質AGEがたまる経路2つ目は直接摂取し蓄積。
16:35先生によるとこの中にAGEを多く含むものがあるんだそうですが。
16:42だから5品のうち2品揚げ物を食べられてますんでAGEを多く取ってると体の中でできるだけじゃなくてAGEを取ってると。
17:03タンパク質と糖は熱を加えることで結合しAGEに変化しますそのため小麦粉などをまぶして高温で揚げる揚げ物はAGEを多く含む食品の代表格なんです。
17:21でもなじまさんも私も揚げ物は食べたいんですかつおいしいですよねこんなんどうですかあっこんなレモンあっ何か出てきましたこれ揚げ物を食べられる時にですねレモンをかけて食べていた実はですねこのまあレモンなどの酸っぱいものと一緒にあの食べ物を食べますとですねAGEができにくいということが分かってます。
17:47揚げ物にはレモン汁をかけてレモンに含まれるクエン酸が糖とタンパク質の結合を抑えてくれるんだそうまた先生おすすめは揚げる前にレモン汁をつける方法こうすることで高温で揚げてもAGEの少ない揚げ物を作ることができるんだそうですえっやってみよう!
18:17糖化予防は日々の積み重ねで効果が出ます食物繊維をしっかりとってバランスの良い食事を心がけましょう自分のこと言われてるようでしたねそうですね好きなものが詰まってましたなるほどね揚げ物も好きですか好きです甘いものをチョコレートとかもチョコレート食べちゃいますね食後とかも食べちゃいますねはあ!
18:44先生AGEを増やさないようにするってできるんですか調理法によってはですねAGEの出来方は随分違うんですね生それからゆでる蒸す煮る炒める焼く揚げるこの順番でAGEが出来てきますので調理法を一工夫するっていうのが大事ですねなるほどこんなに違うんですね調理法だけで。
19:14煮込む水炊きはおよそ2倍唐揚げはおよそ3倍になるんだそうです。
19:22ここで再び先ほどのVTRに登場した佐藤さん糖化年齢が一番若いのには食生活以外にも秘密があったんです何だろうということで続いての健康カプセルの成分はこちらオープン
19:52じゃあちょっとお邪魔いたしますよいしょアブカワを迎えてくれたのは
19:59えー思ってたのと違う
20:04なんとこの方80歳えっすごい見えない見えない
20:13老化を防ぐ透過予防の方法とはちょっとお邪魔いたしますよいしょ
20:21アブカワを迎えてくれたのはこんにちは
20:25私の私たち日本シニアチア協会オーシェアユニットです
20:32チアだチア
20:34えー思ってたのと違う
20:40あっあ佐藤さんなんですか
20:4510日年齢の若い佐藤さんが所属しているのはシニアチアチーム
20:50おーなんとメンバー最高齢は80歳という平均年齢65歳のチアチームです
21:06すごい健康増進を目的にしながらさまざまな音楽フェスに参加するなど本格的な演技を披露しています佐藤さんがこのチームに入ったのは7年前
21:28チームメイトが皆さんいい方ばっかりで面白くてずっと笑っていろいろな感じでストレスが発散にとてもいいかなと思います
21:42大人になってなかなか友達同士とふーっていうことないですよね
21:47そうですねはい
21:49こちらの皆さんの糖化年齢を測定したところ
21:56レッツゴー!
21:58結果は平均マイナス5歳
22:02気持ちも若くいられる
22:05糖化が抑えられている理由はまず運動には糖の代謝を促進し食後の血糖スパイクや肥満を予防する効果があり糖化を抑えるのに役立ちます
22:21食後に高くなる血糖値糖の代謝が間に合わず血液の中に糖が増えすぎ長くとどまっていると糖化が進んでしまうんですが有酸素運動などで筋肉を使うと糖がそこで代謝され糖化予防にでも運動を続けるのって難しいそんな方には30分に3分
22:501時間に6分は立ち上がって動くチョコマカ運動もおすすめですこれできそうですねチョコマカ運動さらに先生佐藤さんの様子に
23:06素晴らしいですね私も先生思いました
23:09効果年齢が若かった佐藤さんその理由は
23:15笑顔が素晴らしいですね私も先生思いましたこれも糖化を防いでの大きな要素だと考えられます
23:21緊張して交換神経が活性化しているとAGが溜まりよく笑いリラックスしているとAGの蓄積が抑えられるんです
23:32楽しい仲間と笑顔で過ごす時間
23:36これが佐藤さんの若さの秘訣なんです皆さんもいつまでも若々しく過ごすため笑顔でリラックスする時間を見つけてみてください
23:52食べ物だけじゃないんですねそうでしたねもう摂取するものだけが主な要因かと思ってたんですけど糖化を防ぐ方法は他にもあるんですちなみに綾薙さんはい毎日何時間ぐらい寝てらっしゃいますか理想は8時間ぐらい寝たいんですけど実際は結構不眠症で早くベッドに入ってるのに23時間という時もありますそれもだったりしてそうなんですねゆっくり寝るよく寝るってすごく大事なんですね研究によりますとね
24:221日5時間ぐらいしか寝てない方っていうのはやっぱりAGが高いにたまってるんですね寝てる時には副交換神経が有意になってますのでリラックスしてるんですねだから笑ってるのと同じですねだからゆっくり寝る笑うこれが糖化対策になると思いますですね
24:41えぇーすごい綾薙さん糖化対策として理想的な睡眠時間は1日7時間半だそうですよ
24:50次回は認知症
24:55物忘れだけじゃない初期症状とは?
25:01原始っていう表情が出てね
25:03どういうことなんだ幻が見える
25:06認知症グレーゾーンから健康な脳に戻る方法を徹底調査します
25:12さあそれでは皆さん元気で素敵な毎日をまた来週お会いしましょう
25:16元気の時間はあなたの健康をサポートする講話の提供でお送りしました
25:24ご視聴ありがとうございました