プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップフッターにスキップ
  • 6 日前
トランスクリプション
00:00私は、日本人というものは、アジア人全体と同じ体つきの、同じアジア人そのものであります。
00:15人類はアフリカから発生したと言いますが、やがてヨーロッパで広まったり、いろいろして中アジアで栄えたり、
00:24あるいは、シベリアでも大きなグループができました。何万年も何万年も前であります。
00:33シベリアでできたグループだそうですな、我々は。
00:37それは最近遺伝学の方が発達しまして、日本人の遺伝子の中の何々の何々の何々を取り出すと、
00:46バイカル古藩に今現在もいる人々とイーコールだそうです。
00:52ですから、何万年か前に、バイカル古藩から何らかの経過を経てきたんでしょう。
01:01日本人というものは、別に特別偉い民族でもなければ、みんなと同じであります。
01:09縄文時代の頃に、太平洋を走り回っていたポリネシア人の血が濃厚に入っていることは、
01:22コニシキゼキはポリネシア人ですから、コニシキゼキのような顔の人はあれはいるんじゃないですか。
01:29薬心丸裕子とか。
01:31つまり、コニシキゼキを可愛らしくしたら薬心丸裕子になるわけである。
01:36それから、大型の血が濃厚なんです。ポリネシアの人は。
01:41日本での大型の血液は、鹿児島県と、高知県と、和歌山の紀伊半島の南端の黒潮の辺りと。
01:53これは黒潮が直に洗っているところは、大型ですな。
01:57きっと、ポリネシアという古代における信じり難いほどに海洋を走り回っていた人々の血が入っているでしょう。
02:08血が入っているだけでなくて、言葉として痕跡が残っています。
02:14その、ポリネシアとかインドネシアとかネシアのつくところはですね、我々と同じように母音の多い言葉です。
02:25朝鮮語と、朝鮮語と韓国語というものは詩音が多くてですね、大変です。
02:34日本語というものは母音が多いんです。
02:38その母音が多いというのは、世界的には少ないんです。
02:45母音というのはご存知のように、あいうえおでありますが、日本語は5つありますが、
02:52この母音というのは言葉でなくて、うめき声なんです。
02:57この喉のあ、い、う、え、お、おなかが痛いと言っているのが母音であって、そこに詩音を入れることによって言語になるわけです。
03:12ところが日本語はですね、おかしいな、これはポリネシア語も同じなんですけども、
03:18アロハオエなんてポリネシアでハワイで言うじゃないですか、アロハオエ。
03:23それから、ハワイの偉い昔の大王様は、カメハメハとかなんとか言うじゃないですか。
03:31それから、ハワイ島のことを、ハワイ島と言ったり、ハワザ旅行はオアフ島と言ったりしますが、ほとんど母音です。
03:41覚えにくいですが、母音だらけの単語というのは、英語にはないでしょう。
03:47英語には母音だらけの単語はありません。
03:52それから、サダム・フセインさんのアラビア語にもありません。
03:57アラビア語の人は、新聞は詩音だけで書いてありますな。
04:05母音は読者が想像性をわかる程度で、詩音だけで書いてある、つづりは。
04:11それから、英語の速記者ですね。速記、早く速記する人は詩音だけで速記していきますな。
04:22速記を習わなくてもいい。
04:25向こうの人が、新聞記者なんかで急いで引きしなきゃいけないときは、詩音だけで引きする人もあります。
04:32だから、言語というものは詩音が中心なのに、日本語とプロネシア語は母音が中心といったらおかしいですけど、うめき声で言語になっているわけです。
04:45イノウエさんとかね。イノウエというのは韓国の人に初めてイノウエという発音をしろと言われたら、韓国の少年少女は止まりますよ。
04:55韓国語は詩音は吉と言います。日本人と同じ顔をしてながら言語が非常に違う。
05:02コンポジションは同じでも、発音にこんだけの違いがある。
05:07これは何でしょうと言ったら、きっと縄文時代にプロネシアの言語が入っていたからでしょう。
05:14それが我々を未だに英語の苦手な民族にしておる。
05:20これはイヌですと。これはイヌですと。イヌはD-O-Gですな。ダック。
05:33これは韓国の人は見事に発音できます。今覚えたばかりでダック。
05:37最後はGですから。Gは僕らはドッグを言います。
05:42ドッグを言ったら最後にUがつきます。分かりますでしょう。
05:47Gは詩音です。詩音で終わることはできないんです。日本語では。
05:51ドッグを言ってUをつけないと落ち着かない。
05:56この癖は、プロネシア的な発音が縄文時代に一部行われていたんだろうと。
06:07あるいは全面的に行われたんだろうと。
06:10そこへ八重式の農耕が入ってきて、紀元前3世紀前に入ってきて、紀元後3世紀頃から有馬平和が開かれていく。
06:21どうも朝鮮半島から渡ってきたかもしれませんが、そういうようなイメージの湧く国が万象であります。
06:34朝鮮と日本の違いは、どんなような言い方で説明するといいかと思うくらいに開いております。
06:46ずいぶん違う国です。言語、顔つき、それから人類学的な測定、ほとんど南朝鮮と日本人とは変わらないそうですな。
06:58しかしながら、一つの社会が出来上がっていく上で、商業というものが盛んであってなると、非常に人が変わってしまうんじゃない。
07:11韓国といわゆる明治40年のあの復興で誤った日韓合併までの間、商業というものはほとんどありませんでした。
07:23商業というのは、簡単な物を売るということも商業でありますけど、そうじゃなくて、日本中が一つの市場になって、そこに貨幣があって、問屋があって、する大きな意味の商業のことであります。
07:43経済学でいう流通経済とか、開閉経済というものは、日本は室町時代ぐらいからありましたな。
07:53これは、人間を別の人間にしますな。
08:01商業をあまりやると、人が悪くなるというのは、そんなことはないんです。
08:07それは、原始的な商業の意外であってですね。商業が近代を作るんですね。商業が近代を作ったんです。
08:15物を数量化してみる。
08:17この茶碗を20個くださいと。いくらですかと。ちゃんと数量化できる。
08:25この茶碗は質がいいから高いでしょうねと。いくらいくらと。
08:30この茶碗の質を見る。質と量を見る能力を自然と人間に植え付けるものであった。
08:38それから、人間の考え方を阻んできた古代中世の、例えばお化けとかですね。
08:49もののけとかですね。たたりとかですね。そんなものは一切ないという近代思想が出発するのも商業の発達からです。
09:01ヨーロッパでも同じです。ヨーロッパと日本はほぼ同じ時期に商業が発達して、商業というのは繰り返し言いますが、
09:09道端でみかんを2つに置いて商売するという意味ではなくて、兵庫県と青森県との間で商業が行われるという流通経済の意味であります。
09:23それはもう室間時代に出発して、江戸時代というのはもう本当に大変な流通経済の時代でした。
09:35話があちこち飛ぶようですけど、ついといっても、同じことを最後に言いますから、ついと中は脇道に逸れますけども。
09:45赤穂浪子の映画を見てますとですね。
09:49平子津之助に浅野巧みの神がいじめられて、どこどこで何とかで何とかでしていって、今度は畳の入れ替えはしなくてもいいということを言っておったのに、にわかに畳の入れ替えをせよと。
10:06平子津之助が浅野巧みの神に行って、電柱の畳でありますから、このフッチなんかでも上等です。
10:15それで明日が1日しかないと。それで江戸中の畳屋にして、畳どん屋に、そういうと畳職人が江戸中にして、ストレートタイプの畳が出来上がりました。
10:311日としてストレートタイプの畳が出来上がるのを、つまりもうシオン主義の前期の状態ですね。プレシオン主義の状態にすでに江戸時代にはありました。
10:43同時に、270から80ほどの大名が自治でおって、全国を統治しておって。
10:52封建制というものが、封建制は今更僕は封建制の世の中に暮らしたくはありませんけれども、封建制は中国や朝鮮は減ませんでした。
11:03まあ中国の偉い人がよく、毛沢東さんでも封建制を呪えとか言ってますが、一度も封建制なんかあったことがないんであって。
11:13昔という意味でしょうな、中国の人が言う封建制は。
11:18普通のヨーロッパで起こった歴史概念としての封建制というのは、日本のような、日本の江戸時代のような封建制、中世のヨーロッパのような封建制を言うんである。
11:30中世のヨーロッパの封建制よりも精密でした。
11:33この封建制を経なければ、人々は物事が出来ないという、これ言い出したのはヨーロッパ人ですが、封建制を経てる、経た、
11:47人々はビジネスが出来ると。
11:52まあ、いずれにしましても、我々はアジアにおって、そして非常に違う歴史を持ってきたために、アジア人と付き合いにくくなっている。
12:05封建制という面から見れば、ほとんどヨーロッパと変わらない。
12:11そして明治後の、あるいは江戸後期ぐらいからのものの考え方というのも、近代そのものである。
12:21そこから見ると、非常に変わった国および国民になってしまって、今それぞれ苦労があるわけでありますが、それは別といたしまして。
12:37はい。
12:38はい。
12:39それでは、おしそ。
12:40では、例えば、この枚目は、私たちませんでした。
12:44はい。
12:49はい。
12:50はい。
12:51そうですね。
12:52はい。
12:53はい。
12:54はい。
12:55はい。
12:56はい。
12:57はい。

お勧め