9月1日告示の民主党代表選をめぐり、小沢前幹事長は31日午後、民主党本部で菅首相と会談し、代表選に立候補する意向を表明した。
小沢氏は会見の中で、出馬の決断に至った経緯を語った。
小沢氏は、31日の鳩山氏・輿石氏との会談の中で、菅首相と鳩山氏らが電話で対談した際の内容を語っており、その結果を受け、やはり菅首相は挙党一致体制をとるという考えではないということだったということで、これが出馬への決定打となったということを認めている。
また、いずれにしても、菅首相からは「小沢氏と2人で話をしたい」という意向が伝えられたということで、31日の会談に応じたという。
菅首相の方からは、「これからもお互い協力してやっていきたい」という言葉があったということだが、小沢氏の方は「『協力しない』とは一度も言っていないので、どんなことでも今後協力してやっていく気持ちだ」と応じたという。
また、決断については、小沢氏は「決断するまで熟慮した結果だった」ということを語っており、「不肖の身だが、仲間の力をいただきながら、きちんと正々堂々と選挙戦に臨みたい」と語っている。
一方の菅首相は、「31日の会談の中で、具体的に小沢氏からポストの提示はあったのか?」と記者団が質問したのに対し、「そうした考え、ほかの方からいろんな表現でポストの話はあったが、しかし、小沢さん本人から直接そういう話はなかった」と語っている。
また、今後、選挙結果にかかわらずお互いやっていこうということで、「会談終了直前に2人で握手をして別れた」というふうに菅首相は語っている。
小沢氏は会見の中で、出馬の決断に至った経緯を語った。
小沢氏は、31日の鳩山氏・輿石氏との会談の中で、菅首相と鳩山氏らが電話で対談した際の内容を語っており、その結果を受け、やはり菅首相は挙党一致体制をとるという考えではないということだったということで、これが出馬への決定打となったということを認めている。
また、いずれにしても、菅首相からは「小沢氏と2人で話をしたい」という意向が伝えられたということで、31日の会談に応じたという。
菅首相の方からは、「これからもお互い協力してやっていきたい」という言葉があったということだが、小沢氏の方は「『協力しない』とは一度も言っていないので、どんなことでも今後協力してやっていく気持ちだ」と応じたという。
また、決断については、小沢氏は「決断するまで熟慮した結果だった」ということを語っており、「不肖の身だが、仲間の力をいただきながら、きちんと正々堂々と選挙戦に臨みたい」と語っている。
一方の菅首相は、「31日の会談の中で、具体的に小沢氏からポストの提示はあったのか?」と記者団が質問したのに対し、「そうした考え、ほかの方からいろんな表現でポストの話はあったが、しかし、小沢さん本人から直接そういう話はなかった」と語っている。
また、今後、選挙結果にかかわらずお互いやっていこうということで、「会談終了直前に2人で握手をして別れた」というふうに菅首相は語っている。
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