Third year high school student Haru Hiiragi is popular with his peers, but isn't interested in his studies or love. Koto Harukawa is first year high school student who is the target of bullying. One day, Haru sees Koto getting bullied and comes to her defense. Haru and Koto become friends and start their own "Kingyo Club" (Goldfish Club) as their safe haven. Problems from the outside still threatens their relationship.
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Short filmTranscript
00:01ここ私もたまに来ていい?
00:03秘密の部活じゃ
00:05亡くなりましたね
00:07変なことにならないようにしませんよ
00:09妊娠とか
00:11あの人には近づいちゃダメだよ
00:13ヒイラギハルプ
00:14人生で一番嬉しかったことって聞かれたら
00:17ハルプ!
00:18先輩に助けてもらったことだと思います
00:21助けてないよ
00:22全然助けられない
00:24居場所 救ってもらいました
00:30恋に落ちる瞬間
00:33それは突然やってきて
00:36これまでの世界を
00:38一変させる
00:40一人きり帰る道を
00:45照らす小さな光
00:51君のいない街の空
00:57同じ星に見える
01:00ヒイラギ先輩 ハルプです
01:03瞳を閉じれば
01:08目覚める日々
01:10目覚めれば
01:12それじゃ見つからないよ
01:15ヒイラギ先輩より
01:17ハル先輩って言われたほうが
01:19しっくり気になる
01:21そう思ってるよ
01:25心はいつもそばにいるから
01:30ハル先輩
01:32ママだよ
01:38ねえ 今日の放課後 倉庫に行く?
01:44多分
01:47じゃあ 私そこで宿題やろっかな
01:55あそこはそういう場所じゃないんだけど
01:59そこでいいじゃん
02:13金魚の餌やりに
02:16春川も来ると思う
02:20会ってるんだ あの子と
02:26じゃあ 私は
02:30もうあの子の心配しなくてもいいのかな
02:36なんか変なこと頼んだら悪かったな
02:42了解
02:53今日宿なんだよね
03:14私も用事頼まれてきた
03:16俺もな
03:19よろしく
03:21何
03:34先輩
03:35いた
03:37あの メール行きませんでしたか
03:39来たけど ちょっと嫌な予感して
03:47大丈夫ですよ
03:49みたいだな
04:03あ
04:06俺1年時ここの席だった
04:09本当に
04:10うん
04:11今座った思い出した
04:141年4組
04:17時間差で隣の席ですね
04:25私の知らない頃の春先輩ですね
04:31お前はその頃まだ中5
04:372年早く生まれたかったです
04:432年の差は大きいから
04:56瞬き3回すると大人になる
05:01っていう歌があってさ
05:04こんなとことっとと抜け出してやるって思ってたから
05:08授業中ずっと瞬きばっかしてた
05:172年の差なんて大人になったら関係ないよ
05:26おいひらき
05:29お前だけ参加面だと連絡きちゃう
05:36悪いちょっと先行ってて
05:52こんにちは
05:59お邪魔してます
06:02春は何か先生と話をしてから来るって
06:20春のことどう思ってるの
06:23ほら春ってモテるから
06:28あんまり誤解されるようなことしないほうがいいかなと思って
06:49ここで参考書いるね
07:03どっか外行かね
07:16前にやらした3人でここ来たよ
07:20ほら1年の文化祭の時クレープの焼き方聞きに来たの
07:26あの時は春と柳橋が作るばかりで
07:34全然お客さん連れてこないからみんなに文句言われてた
07:42買ったのはあの時
07:50春川さん
08:00ちょっといい話がんならここですれば
08:08あんまり制服でうろうろしないほうがいいんじゃないかな
08:11何しようが春川の勝手だと思うけど送っていくよ
08:17遠慮しなくていいから
08:36誰
08:51今日私お母さんに買い物頼まれて
09:157年の時の文化祭楽しかったですか
09:20だるかったことしか記憶にない
09:24なんか変なエプロンとかさせられたりしてさ
09:34見たかったの
09:41見に来るか
09:57お邪魔します
10:04後輩の春川さん
10:11こんにちは
10:16いらっしゃい
10:20昔から山橋先輩と一緒なんです
10:36どうぞ
10:41ゆっくりしててくださいね
10:54ゆっくりじゃないよ
10:58優しそうなお母さん
11:01だから厳密にはママ
11:06先輩ってわがままですね
11:12家の親に比べたらすごくいいお母さんです
11:28お前のに何ため生きていってんだ
11:53恋の悩みか
11:58急に話しかける間違えた
12:10俺ぐらいの頃何考えてた
12:18俺ぐらいの頃
12:24やっぱり
12:28まじりすると
12:31俺は天才だ
12:34次の日はダメな奴になって
12:38翌日はまた天才だと思った
12:45運命の出会いだ
12:48次の日はやっぱり無理かもしれんと思って
12:56絶対に相手を守れると思った
13:01次の日はさっぱり自信がなくなった
13:10悩み悩み
13:15いいな若いってのは
13:23春川さんが悪女タイプだとは思わなかった
13:27男もて遊ぶの楽しい
13:32はっきりしてほしいんだけど
13:35私ちゃんと断ったよ
13:38理由聞かせて
13:40断るにはそれなりの理由が必要でしょ
13:46僕と付き合うのにおい目がある
13:55好きな人がいる
14:02それってあいつ
14:07春川さんのこと信頼してたのに
14:10結局あんな奴を選んだんだ
14:18ごめんなさい
14:29付き合いません
14:51そうことは立ち入り禁止の
14:54そこで春川と金魚買ってる
14:58だから前に言ってた部活
15:01ちょっとお前話見えないんだけど
15:06俺
15:09春川と付き合ってる
15:13マジで
15:16前には言っておきたいと思って
15:21お前散々とぼけてたくせに
15:24この野郎いつからだよ
15:27つい最近
15:32まだ言ってない
15:35あいつには
15:37ちゃんと自分の口から言いたいと思ってるから
15:42とりあえず黙っといてくれるか
15:48分かった
16:14出てるよ
16:31頼まれてくれる
16:46先輩が体育館に来てくれって
16:54話があるんだ
16:59ありがとう
17:14ありがとう
17:32先輩
17:42私クラスメイトの上野さんたちに先輩が待ってるって言わされて
18:11君
18:20すれ違う時間
18:30人間のため
18:47本当は
18:51現実はいつも
18:53想像より遥かに残酷だ