有吉のお金発見 2024年12月14日
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00:00海上保安庁
00:03海上保安庁といえば、前に海猿たちの厳しい訓練を見せてもらったが、あれもすごかったの。
00:11これすごい仕事だよ。
00:13そして海上保安庁には、海猿に代表される海難救助のほかにも、
00:21犯罪の取締りや警備、海洋調査など、
00:26海の安全を守る任務がまだまだいっぱい。
00:32海上保安庁では、日本の海を11のエリアに分け、
00:36それらの任務におよそ1万5千人の職員で当たっているんです。
00:43今回は、そんな海の安全を守る海上保安官たちの奮闘任務に着手!
00:50海上保安庁!
00:53海上保安庁に止まりなさい!
00:55海上保安庁に止まりなさい!
00:57止まりなさい!
00:59密漁船に突入の緊迫の瞬間!
01:03その壮絶な現場を大公開!
01:11海の機動隊!
01:13超高速ボートを駆使するテロ制圧の精鋭部隊とは?
01:19すごい!
01:21さらに、超カミツカイ駅東京湾!
01:25船の衝突事故を防ぐプロフェッショナル集団にも密着!
01:30あらゆる金額を可視化して現代社会を学ぶ!
01:34それが…
01:36アリア氏のお金発見!
01:38突撃カネオくん!
01:44さあ始まりました。突撃カネオくんに直アシスタントはタバキソラちゃんです。
01:48よろしくお願いします。
01:50カネオくんもよろしくどうぞ。
01:52お願いします。
01:53さあ、アリア氏さん。気づけばもう12月ということで。
01:56アリア氏さん、紅白歌合戦今年も頑張ってください。
01:59そうなんですよ。頑張ります。よろしくお願いします。
02:01司会2回目でございますけども。
02:03僕ももうスケジュールは開けてます。
02:05開けられないよ。
02:06いやいやいやいやいや。
02:07家族旅行行きなさいよ。
02:09もう家族旅行も僕だけ年明けからっていう風にしてるんで。
02:15何を期待してんのよ。
02:17もしやリオさん呼んでもらえないんなら、NHKの前に座り込みますから。
02:23やめなさい。やめなさい。
02:24大袈裟があるね。
02:25何とか潜り込もうじゃあね。何とか潜り込みたいですね。
02:28はい。お願いします。
02:31そして本日のゲストは、お金大好き。こちらのお三方。
02:36さあまずは初登場、長谷川純さんです。よろしくお願いします。
02:39お願いします。
02:40ハワイにお住まいですね。
02:42はい、そうです。
02:43どういうことにお金使われてますか?
02:44最近はですね、11歳の娘にお金の管理を教えるために、子供用のデビットカードを渡したんです。
02:54毎月のお小遣いをそちらに通して、3つのカテゴリーに分けて、使う、貯める、そして寄付やギフトっていう。
03:0511歳で寄付、すごいですよね。
03:08お金は自分のためにだけ使うものではなく、人のためにも使えるよっていうことを教えたくて。
03:14もちろん寄付でもいいですし、人にプレゼントとか。
03:18なるほど、なるほど。いい教育かもしれませんよね。
03:20素晴らしい。
03:21ノムちゃんに聞かせてやりたいですよね。
03:24全く考えたことなかったです。
03:27そうですよね。大人になっていくうちに教えておいたほうがいいですよね。そういうこともね。
03:34さあ続いてこちらも初登場ですね。DXTの寺尾幸進くんよろしくお願いします。
03:41お願いします。
03:44寺尾くんどういうことでお金を使ってますか?
03:46僕はですね、長風呂をよくするので、その空間をどれだけリラックスできるかにお金をよく使います。
03:53そうですか。例えば?
03:54アクアライトだったりとか。
03:56あれ余計だよね。
03:58余計ですか。いいじゃないですか。あの空間がいい。
04:04いいね。
04:05すごい。
04:06これお風呂で。
04:07音楽を聴くのもすごい好きなので、その大水のスピーカーみたいなのを置いたりとかしたり。
04:12なるほど。
04:13なるべくこうリラックスできるような。
04:15すべて早く出ればね、いらないんですけどね。
04:18ゆっくりしたいんですよ。
04:20さあそして水田新二さんです。よろしくお願いします。
04:23はい、水田。
04:24お願いします。
04:25水田君はどういうことでお金を使われてますか?
04:28カナダがやっぱり生まれてきてるんで、もっと運動したいと思ってエアロバイク買ったんですよ。
04:3240万円くらいのエアロバイクなんですけど。
04:34高いね。
04:35すごいんですよ。
04:36ちゃんとコースが写し出されて、走ってるときはファンから風が出てくる。
04:42そうなんだ。
04:43で、世界中の人オンラインで更新もできるんで、コメントが来たりとか。
04:48こっちからも送れるんですけど、でも全部英語なんで、わからんし。
04:53送り方もわからんから、ずーっと僕無視して。
04:57一人で走ってるし、全部無視して。
05:01寂しいんですよ、ほんと。
05:04それでは早速、日本の海を守る最前線、海上保安庁のお仕事に、
05:11突撃!カネオくん!
05:16まずカネオくんが向かったのは、日本海沿岸を管轄する第9艦区。
05:23新潟県にある海上保安庁の基地。
05:29大きい船がたくさんあるの。
05:33ようこそ、カネオくん。
05:35今泊まっている船は巡視船といって、海の安全を守る上で欠かせない船なんだよ。
05:41こちらは巡視船の乗組員でもある、主任航海士の鈴木亜美さん。
05:48鈴木亜美さん。
05:49海上保安庁のアミーゴじゃな。
05:53この巡視船は一体何をする船なんじゃ?
05:57犯罪捜査や海難事故など、海で起こる様々なトラブルに対応し、
06:02さらにそれらを未然に防ぐため、海上パトロールもしているんだよ。
06:08海のパトカーみたいなもんか。
06:12このような巡視船、台所を合わせて日本の海に385隻が配置されており、
06:20任務として多いのが…
06:24出動案件として多いのは密漁舎の献挙だね。
06:28海上保安庁のお仕事その1、苦手な悪質な密漁船、周年の追跡劇。
06:37日本の海で今、大きな問題となっているのが密漁。
06:44アワビやナマコ、ウニやイセエビなど特定の水産物を漁業権を持たずに取る行為や、
06:52漁業権を持つ漁師さんでも許可された機関外や禁止区域で漁をするのは密漁に当たるのですが。
07:02中でも漁業権を持たない漁業者以外の密漁が2000年頃から急増。
07:112018年に崩壊制を行い密漁者への罰則を厳格化するも密漁は後を絶たず。
07:19おととしだけでも送券挙数は1500件以上。
07:24世界規模での海産物の価格高騰が密漁が減らない背景の一つだと言われているんです。
07:32なるほどの。けど密漁者を捕まえるのなんて大変じゃろ。
07:38そうだね。密漁者の中にはスピードが出るように船を改造していたりするから追跡現場は壮絶なんだよ。
07:47こちらは2023年2月、実際に愛媛県沖で密漁船を追跡したときの映像。
07:56小型船止まれなさい!止まれなさい!
07:59うんよい!全然止まらず逃げてくぞ!
08:03今海上安全!
08:05向こうも必死だからね。
08:07止まれなさい!止まれなさい!
08:12静止を振り切り全速力で逃亡していく小型船。
08:18その後容疑者の船は瀬戸内海へ。
08:22それを追う海上保安官たち。
08:26その追跡劇は300キロにも。
08:30そしてすっかり夜もつけた頃。
08:34ようやく保安官たちが追いつくと。
08:39痩せて!痩せて!痩せて!
08:41おい!おい!どこあるやん!
08:54捜査員が船に飛び乗り船内を捜索。
09:01中にはじっと動かない男の姿が。
09:05ここ逃げとったやん。
09:10無線で確保。
09:18こうして容疑者を確保。
09:20追跡は28時間にも及ぶものとなる。
09:2428時間!?
09:26まさに1周年の追跡劇じゃ。
09:30ちなみにこの船が密漁していたのは生魚。
09:35実は生魚はここ数年で倍近い価格に高騰。
09:40黒いダイヤと呼ばれ、密漁の被害に遭うことも増えているんだとか。
09:46黒いダイヤ!
09:49そしてこちらは北海道で生魚密漁船を検挙した時の映像。
09:56止まれ!止まれ!
10:00止まれ!来てるぞ!止まれ!止まれ!
10:05暗闇の中を猛スピードで逃げる密漁船。
10:09すると…
10:14証拠隠滅を図り、なんと密漁した生魚を捨てながら逃走。
10:23このような密漁船は通常の数倍の出力が出るよう、
10:28エンジンが違法改造されているものもあるんだとか。
10:32何じゃと!それを捕まえるなんて凄すぎじゃろ!
10:38追跡は長い時には数日間に渡ることもあり、
10:42隊員たちが3日間ほとんど生命も取らずに追跡して
10:46ようやく捕まえることができたなんてケースもあるんです。
10:49しかし密漁被害は漁業関係者の方にとって深刻ですし、
10:54決して見過ごすことのできない問題なので、
10:57私たちも全力で任務に当たりたいと思います。
11:01そして密漁の取り締まり対象は国内の船だけでなく、外国船も。
11:08違反船に対しては止まるように警告を出し、
11:12応じないようなら自分たちの船を強制的に寄せて乗り移り、
11:16船を停止させることもあります。
11:19えっ!そんなハードなことまでするんか!
11:23その実際の様子がこちら。
11:30うわー!
11:35ひぃー!波も荒いし過酷な現場じゃー!
11:50そして密漁船に近づくと、タイミングを見計らって乗り移り、船内に突入。
11:58おいおい!命綱もなしに飛び移るなんて怖すぎじゃろー!
12:23なんちゅう生々しい映像じゃー!
12:28船長誰かあって!
12:31違反船に乗り移った隊員は総脱出に突入して、
12:35エンジンを停止させることもあるんです。
12:38相手が武器を持っている可能性もありますし、
12:41突入は本当に気が許せない瞬間です。
12:45日本の海を守るためにまさに体を張ってくれたんじゃのー!
12:50ご苦労様じゃー!
12:53続いては防げ養生テロ
12:57電光石火の冒頭舞台
13:01準備は成立よし!
13:03お願いします!
13:04なんじゃー!いかつい人たちがいっぱいじゃー!
13:10カネオくん、これは巡視船の中でも特警船と呼ばれている船だよ。
13:15特別警備隊と呼ばれる隊員たちが乗っていて、
13:19会場での用心敬語やテロリストの逮捕などを主な任務としているんだ。
13:25こちらはその特別警備隊に所属するマシコユウヤさん。
13:31今度は海の機動隊みたいなもんかー!
13:36カネオくん、この特警船の要の一つがこのゴムボートだよ。
13:41犯罪集団が会場で活動する場合、
13:45小型の船を使って警備を突破しようとすることが多いんだけど、
13:49それに対応するのにこのボートを使っているんだ。
13:53この小型ボートでの訓練を見せてもらうと、
13:59おー!
14:02うわー!
14:04ふり落とされそうじゃん!
14:06すごいスピードじゃん!
14:09素早く相手の船に接近できるように、急加速や小回りも必要にできているんです。
14:15ただその分、操縦に技術が必要なので日々の訓練が欠かせないですね。
14:21で、こんな猛スピードでどこに向かうんじゃ?
14:26ってなんじゃ?
14:28銃を持った奴がおるぞ!
14:31これはテロリスト侵略を想定した訓練。
14:35全速力で仮想テロリストに近づき、
14:42すげー!ここでもボートに飛び移って犯人を取り押さえるんか!
14:50他にも、大型の不審な船へ乗り込んで犯人を制圧するなど、
14:56さまざまな事態に備えて激しい訓練を日々を行っているんだとか。
15:02うーん、訓練とはいえすごい緊張感!
15:07こんな任務もあるとは知らんかったわい!
15:12そして海上保安庁には、
15:15巡視船以外にもさまざまな用途の船があり。
15:19例えばこちらは消防船と呼ばれ、
15:23海上や沿岸部での火災に対応した船。
15:27海水を汲み上げ、降水できる。
15:30まさに海上の消防車。
15:34おお、海水を使うなら水切れの心配もなしじゃ。
15:41東日本大震災の時の千葉県のコンビナートで起きた火災の消火でも大活躍。
15:49あの時も海上保安庁の皆さんが活躍しとったんか。
15:56そしてこちらは灯台見回り船。
16:00海面の道路標識とも呼べる分野灯台などの
16:04メンテナンスや管理を専門に行う船。
16:08さらにこちらは測量船。
16:12水深を測り海底の地形を調べる装置を搭載しており、
16:17海底の情報を収集し海の地図を作るための活動をしたり、
16:23地震が起きる仕組みを解明するための海底調査をしたりと、
16:28海にまつわる測量を専門としたハイテク船。
16:34ほえ、海上保安庁のお仕事っていろいろあるんじゃの。
16:41そして海上保安庁の任務は他にも。
16:47おう、海での人命救助じゃな。
16:53この海での救助活動に欠かせないのが、
16:59ヘリコプター。
17:02海上の捜索や海難救助の際に活用されるヘリコプターは、
17:07飛行士と呼ばれる海上保安官が操縦を担当するのですが、
17:16このようにヘリからロープで降下する際、
17:19想定する場所と少しでもずれると、
17:22現場の船や岩場と接触してけがをする可能性が。
17:28隊員たちが救助活動を円滑に行えるのは、
17:33ヘリコプターの安定した操縦があってこそなんです。
17:46この飛行士になるには厳しい試験をパスしないといけないのですが、
17:51その合格者は年に数人程度。
17:55卓越した技術の持ち主なんです。
18:06ということで続いては、
18:08救え要救助者、超繊細なヘリ掃除。
18:15カネオくんが向かったのは、
18:17飛行士たちが訓練を行っている海上保安庁の基地。
18:26出迎えてくれたのはキャリア29年、
18:29飛行士の森本隆さん。
18:44そうだね。救助を必要とする現場は、
18:47雨やトップ、荒波など、悪天候が多く、
18:51難しい操縦技術が求められるんです。
18:54特に繊細な操縦が必要となるのがホバリングですね。
19:00ホバリングとは、救助現場へ隊員を降下させるために、
19:05上昇する力を機体にかかる重力と釣り合わせ、
19:10空中でとどまり続けること。
19:14このホバリングで大事なのは風を見ること。
19:17これが難しいんです。
19:20特に悪天候下では風の向きや強さが目まぐるしく変わるため、
19:25その風に合わせてヘリの機体の向きを細かく調整しないと、
19:31空中にとどまることはできないそうで。
19:35波の崩れ方や救助現場の船の旗のたなびき方など、
19:40小さな目標頼りに風の強さや向きを確認し、
19:44ヘリを操る。これが風を見るということなんです。
19:47聞いとるだけでも難しそうじゃない?
19:52さらに他にも現場で気をつけなければいけないのが…
19:57プロペラから発生する下向きの風、ダウンウォッシュですね。
20:02ダウンウォッシュ?
20:05ダウンウォッシュとはプロペラによる下向きに発生する風で、
20:10台風並みの強さになることも。
20:13確かに海面がうねっとるの!
20:17この突風を長時間にわたり海面の要救助者に当ててしまうと、
20:22風の影響で溺れてしまう危険もあるんです。
20:27それはえらいこっちゃ!
20:30なので状況によっては要救助者の真上で
20:33ホバリングする時間を最小限にするため、
20:36隊員を下ろしながら素早く要救助者に近づき、
20:40ダウンウォッシュをできるだけ当てないようにしているんです。
20:45皆を無事に陸まで返して安堵した表情を見たときが
20:48本当によかったと思える瞬間なので、
20:51その表情を胸に日々訓練に励んでいます。
20:56いやー大変な任務じゃが、これからも頑張ってくれよ!
21:04いやー海上保安庁のお仕事、知らんことばっかだったの。
21:10おかえり、金代くん。
21:12ところで金代くんは、
21:14会場での事件や事故に対する緊急通報用の電話番号って何番だか知ってますか?
21:21110番とか119番じゃダメなんか?
21:26それも間違ってはいないんですが、
21:28より迅速に会場での救助などを要請するには118番。
21:33まさかの事態のために知っておいてくださいね。
21:37そう、海の事件事故には118番。
21:43118番へ連絡した場合、
21:45艦区内の運用指令センターにつながり、
21:49会場保安庁の職員が24時間体制で対応。
21:54110番や119番とも連携しつつ、
21:57海での事件事故に対して迅速に対処しているんです。
22:03海の事件事故は118番へ。
22:06確かにこれは覚えておいたほうがええの。
22:10ところでカネオくん、この118番なんですが、
22:14かかってくる電話で一番多い内容って何だかわかりますか?
22:19ん?何なんじゃ?
22:22それはね…
22:23あら…
22:25なぬぅ…そうなんかぁ…
22:29ということで、突然ですがここでカネオクイズ!
22:34海での緊急連絡先、118番への電話で、
22:38一番多い内容とは一体どんなものでしょう?
22:43さあカネオクイズでございます。
22:45さあソラちゃん、考えてみましょうか。
22:48笑わせてやろうノブちゃん。
22:49笑わせてやる?
22:51すごい意気込みか。
22:53当ててください。
22:54当てましょう。
22:55そうしよう。
22:57じゃあ…
22:59海開きっていつですか?
23:03かわいい!
23:04かわいいですね。
23:06見てみよう、笑ってる笑ってる。
23:08面白いですよ。そんなハッピーな回答あります?
23:13長谷川さん、考えてみますか。
23:16なんでしょう、この船が何て言うんですか?こうやってひっくり返るとき。
23:20うん、転覆。
23:21転覆しちゃって、
23:24助けを求めてる。
23:26今転覆しました!
23:29電話できますか?
23:31助けてー!
23:32余裕あるかな?
23:35ない?
23:36あるかもしれないですよね。
23:38それは目撃したとかね。
23:39そうね。
23:40あるかもしれないですね、周りの人がね。
23:42さあ、寺尾くん。
23:44海ってダラッピロくて、少人数でいるとちょっと孤独感感じちゃったりもすると思うんですよ。
23:50なんでその、お友達ってどうやったらできますか?
23:54イマイチですね。
23:56ちゃんとボケましたね、あんまり。
23:58広げてくださいよ。
24:02さあ、水田。なんでしょうか。
24:04海の家の焼きそばが高すぎるっていう話。
24:07900円くらい取ることある。
24:09確かに高いけどね。
24:101000円取るところもあるんですよ。
24:12高いけどね、確かに。
24:14あれは許せないですよね。
24:15海開き系の空ちゃんと被りましたよね。
24:18ちょっとだけ被りました。
24:20それでは正解。
24:23それはね、救助以外の間違い電話や無言電話なんです。
24:29間違い?
24:30そうなん?
24:32実際に運用指令センターの様子を覗いてみると。
24:38お間違いですかね。
24:39はい、わかりました。失礼いたします。
24:42海上保安庁118番です。
24:44もしもし。
24:45浸透してないからか。
24:47切られちゃいました。
24:48ボート内容でしたら切りますよ。
24:50電話繋がってますよ。
24:52確かに間違い電話や無言電話ばかりじゃん。
24:572023年の118番への連絡はおよそ53万件。
25:03そのうち実際の事件事故などの通報はおよそ5000件。
25:10実におよそ99%が間違い電話や無言電話。
25:16特に時報サービスの117番や消費者トラブルの相談窓口188番と間違えるケースが多いんだとか。
25:27いや、間違い多すぎじゃろ。
25:31その一方で。
25:33はい、あ、消灯手ですね。
25:34うわ、こわ。
25:35はい、回軟。
25:36わかりました。そしたら。
25:37実際の事故だった場合は通話と同時に位置情報の取得、
25:43現場に向かわせる船の調整など
25:46迅速かつ的確に状況に適した救助活動を展開。
25:52これは電話を受ける方は毎回気を抜けんの。
25:57間違い電話は多いですが本当の事件や事故の通報を聞き逃すわけにはいかないので緊張感を持って任務に当たっています。
26:07ただ、いたずら電話は絶対やめてほしいですね。
26:12過去には118番への嘘の通報で巡視船やヘリコプターが出動し通報者が検挙されたことも。
26:23嘘の通報、いたずら電話は絶対にダメじゃ。
26:28それにしても海の安全を守る海上保安庁のお仕事って本当に大変なんじゃの。
26:36はい、正解は間違い電話でした。
26:40そうなんだ。
26:42何とかならないのかね。
26:44出る人も疲れるだろうね。
26:46大変だと思うけどね。
26:48通話料1秒1000円とかにした方がいい。
26:50慎重にね。
26:52本当の通話料は後で返します。
26:54それぐらいしないといけないかもね。
26:57寺尾くんいかがでしたか?
26:59映像の中で瀬戸内海あたりが出てきて。
27:02僕はあの辺が地元なんですよ。
27:03広島の島出身。
27:05そうですね。
27:07密漁があの辺でも行われてるってことを知らなくて。
27:10思ったよりも身近で結構あるんだなっていう。
27:14寺尾くんは島出身で学校はどうなんですか?
27:18本土の方に。
27:20船で行ってたんですよ。
27:22毎日通ってたんだ。
27:24毎日船で30分くらい。
27:26大変なんじゃないの。
27:28冬とか寒い時に出発ギリギリに行くと。
27:31室内が全部埋まってるんですよ。
27:34席がね。
27:36なので屋外デッキの方に行って乗らないといけないんですけど。
27:40風も来るし揺られるしで。
27:43本当に寒くてめちゃめちゃ大変なので。
27:46そうだね。
27:48早く行けばいいだけの話です。
27:53さあそして長谷川淳さんはハワイ在住ということで。
27:57海が身近な生活だと思いますが。
27:59そうですね。
28:01よく旦那さんとボートに乗って。
28:04楽しんでます。
28:06最高。
28:08素敵な写真ですよね。
28:10いいね。仲良さそうで。
28:12何を飲んでらっしゃるんですか?
28:14セロリジュース。
28:16いいだろ別に。
28:18何を驚いてるのね。そんなに。
28:20セロリは飲むな。
28:22セロリは食うな。
28:24おしゃれ。さすがだ。
28:26実は一日平均およそ8000隻もの船が行き来する日本の海。
28:35中でも東京湾は東京港や横浜港といった大きな港が6つもあり。
28:42貨物船やタンカーといった大型船や小型の漁船など
28:47一日におよそ500隻が行き来する世界有数の貨物海域。
28:54レーダーで見てもご覧の通りびっしり。
29:01なので進路を誤るなどして衝突事故が起こってしまうことも。
29:07船は急には止まれんし夜は真っ暗。混雑する海って怖いの。
29:15しかしそんな事故を防ぎ湾内の船舶が安全に運航できるよう
29:20海上保安庁には船の交通整備をするプロ集団がいるんだとか。
29:27詳しく調べるためカネオ君が向かったのは横浜港からほど近いこちらの建物。
29:35お邪魔しますよーっと。
29:39なんじゃこのモニターがいっぱいの部屋は。
29:46よく来たねカネオ君。
29:49ここでは東京湾を出入りする船が安全に航路を進んでいるか
29:54変わった動きの船がいないかなどを監視してるんだよ。
29:58そうこちらは東京湾海上交通センター。
30:04東京湾全体を監視し事故を未然に防ぐため31台の高性能カメラ
30:12そしてレーダーを駆使して24時間延べ100人体制で海の安全を守っている施設なんです。
30:21東京湾を行き来する船の数もコロナ禍前と同等の水準に戻っているから
30:28海上の交通整備がより重要になっているんだよ。
30:32ほうところで皆さん目がチカチカしそうな画面を見とるが何をしとるんじゃ。
30:40これは東京湾にいる船の情報をレーダーで読み取った画面。
30:47このたくさんある点みたいな印が今現在東京湾を航行している船の位置を表しているんだよ。
30:56確かに三角の点が少しずつ動いているの。
31:02こちらの三角形のマークが実際に現在動いている船。
31:08そこから伸びている線は今の速度で移動した場合の予想進路を表しているそうで。
31:16画面を見るとこの線とこの線が交わっているでしょ。
31:20これはこのまま行くと船同士がぶつかっちゃうよってことなんだ。
31:29そんなときはね。
31:39このように無線で速度の調整や進路の変更など
31:44直接伝えて事故が起きないように会場の航空整理を行っているんだよ。
31:59そうだね。特にこれから東京湾が忙しくなる時間だから私たちも気合い入れないとね。
32:07東京湾のラッシュタイムは明るくなり
32:10船が動き出す朝5時頃からと
32:14暗くなる前の駆け込み出入りが増える夕方5時頃からのそれぞれ2時間。
32:21ピーク時には100隻近くの船が湾内を行き来するんだとか。
32:27すると…
32:28すると…
32:42大型タンカーの進路上にいる小型船に連絡するも反応がない様子。
32:48場合によっては不測の事態が起きないようにその海峡をパトロールしている巡視船に連絡を取るんだよ。
32:58そう、連絡が取れないまま放っておくわけにはいかないので
33:04指令を受けた近くの巡視船がその都度現場に向かうんだとか。
33:10実際に東京湾をパトロールしている巡視船に同行させてもらうと…
33:17確かに東京湾に入ってくる大型船の先に小型船の姿が。
33:23大型船の航路上に漁船がいる場合は私たちが直接向かって交通整理をすることもあるんです。
33:31大型船は異変に気づいてもすぐに向きを変えたり止まることができないため…
33:39間もなく10万トン級の大型タンカーが通行します。
33:44接近すると危険ですのでコード内開けていただきますようにご協力よろしくお願いします。
33:50ありがとうございます。
33:52こうして小型船に移動してもらい、そのわずか数分後、目の前を大型船が通過。
34:01結構ギリだったんじゃの。間に合ってよかったわい。
34:08多い時には午前中だけでも30隻から40隻呼びかけたりします。
34:13漁師の方や釣りを楽しんでいる方には大変申し訳ないのですが
34:17事故を防ぐ命を守るということが一番大切ですので皆さんにご協力いただいております。
34:24事故を防いで当然という仕事なので毎日が緊張の連続ですが
34:30チームワークで船舶事故を防止していきたいと思います。
34:35陸と海上で連携して港の安全を守る海上保安庁の皆さん、毎日ご苦労様じゃ。
34:45さあ、港を行き来する船の交通整備のお仕事でございました。
34:50笠川さん、こういうお仕事があると。
34:52こういう仕事があると知らなかったです。すごく勉強になりました。
34:57寺尾君いかがでしたか。
34:58あんだけ数がいてそれぞれが電話かける中で一石も逃さずにっていうのがすごいなって思いました。
35:07一件事故でもうダメだからね。
35:09そうですよね。大変なことになりますが。
35:12さあここまで様々な海のトラブルに対応する海上保安庁のお仕事を見てきましたが
35:18さあゲストの皆さん、海でのトラブルとか経験ございますか。
35:22寺尾君どうです。
35:23僕の住んでる島から結構無人島というか誰も住んでなさそうな島がよく見えるんですけど。
35:303、4年生くらいの時に夏休みこっそり一人で行って泳いで行ってやろうっていうのを思って。
35:38で、頑張って頑張って泳いで。あれ思ったよりもやっぱ岸から見る距離より出てると遠くなる。
35:45さすがに怖くなって。いやもう帰ろうって振り向いたらまだ20mぐらいしかおりません。
35:50全然。
35:51全然。本当に。
35:53泳ぎは得意なんでしょ。
35:55プールも習ってて自信はあったんですけど、やっぱ出てみるとその怖さというか。
36:00あるしね、波もあるしね。
36:02それ以来も絶対やらないように。
36:05こういう無謀なことをする人がね、海上保安庁に電話してくるんですよ。
36:10本当に迷惑ですからね。
36:13番号は覚えてますね。何番ですか。
36:15118番です。
36:17ああよかった118番。気をつけてください。
36:18さあ水田は海とかでロケのトラブルとかありました?
36:23離島に行って魚を釣らないと帰れないというロケをやってたんですよ。
36:28その時はスタッフさんは民宿みたいに泊まるんですけど、僕は野宿なんですよ。
36:32辛いよね。
36:34地元の人にこの辺はイノシシとか獣が出るから気をつけてくださいって言われて。
36:41夜寝ててパッと起きてテントの中からなんか気配感じたんか。
36:48ジーッと開けたんですよね。
36:50網戸みたいな残ってる状態で見たら向こうに20メートルくらい向こうに目が2つ光ってて。
37:00そういう時ってこっちが目そらしたりしたら来るっていう気分で。
37:05ずっと目が合わせてたんですよ。夜中3時くらいに。
37:0815分20分くらいずっと向こうも動かないんですよね。
37:11これこっちから仕掛けた方がいいかもと思って。
37:14この網戸になってるやつも開けたんですよ。
37:17そんならここに置いてる自分のその衣装のブーツの金具が2つ光ってるだけだから。
37:24それが網戸になってるから向こうのイノシシだと思ってずっと見てるけど俺のブーツだと思って。
37:3120分。
37:33めちゃくちゃ怖かったです本当に。
37:35本当に。
37:39次回のカネヤンくんは文房具最前線を徹底調査。
37:45今人気の一本不定句技ありペンに消し屑で作る立体アートも。
37:51すごいねこれ。
37:54こんばんは。8時55分になりました関東更新月のニュースです。