ふるさとの未来 2025年1月29日 フランチャイズビジネスインキュベーション パート3
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00:00全国各地のふるさとで成長過程にある企業を見つけ出し、頑張っているみなさんを応援します。ふるさとの未来。
00:30初めて見よう。どこまで行けるだろう。
00:37空回りそのままにしたっていい。私のすべて。
00:45今晩は今夜もふるさとの未来始まりました。
00:57今夜も日本橋カブトワン3階にありますブックラウンジカブルからお届けしています。
01:03現在FCビジネスで大躍進中のうなぎのなるせ。
01:092年前、1号店をオープンして以来、店舗数は瞬く間に増え、今ではなんと329店舗。
01:19総売上げは66億円を突破するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げています。
01:27そしてその成功の裏には。
01:30身がふわふわですごく美味しかったです。タレもすごく美味しくて。
01:34全然違いましたね。柔らかくて。味も良し。
01:39うなぎの味はもちろん。
01:42手頃なお値段で。量も多くてね。
01:47コスパも非常に良いかなと思います。
01:501人前1600円からという圧倒的なコストパフォーマンスが消費者の心をつかみ、
01:57昨年、うなぎを日常食として全国に広めた功績が認められ、外食アワード2024を初受賞。
02:06さらに最新トレンドの指標である日系MJでは小むすびに選ばれるなど、注目度は急上昇。
02:15まさに今、うなぎのナルセが飲食業界を接見しているんです。
02:21フランチャイズということでそれぞれオーナーさんがいると思うんですけれども、どんな支援をされているんですか?
02:26そうですね。まずオープンするときに本部のスタッフがオープン前2日間とオープンした後3日間の計5日間張り付きで行って、そこで教え込んで、以上と。
02:37あとはもうYouTubeで見てくださいみたいな。
02:39そうです。何かあったらLINEしてね。
02:42でも自分ところの店舗が増えていくと、自分ところのライバルが増えちゃうということには繋がらないんですか?
02:48お客様取り合いという部分は一定出てくるかなとは思っているので、
02:53官名店さんからご相談いただいた時点でここは大丈夫かとか調査した上で出店許可を出すかどうかというのはやってまして、
03:00僕らが行かなくても結局強豪たちさんが入ってきたとするので、
03:04それであったらもう入れないように埋めといた方がいいよねっていうのは官名店さんも同じ意見で言ってくださるので、今のところは問題なく進んでいるかなというところです。
03:13どんぶりチェーンでもっと安いうなぎってあるわけですよね。そこもやっぱりライバルだと思うんですよ。その点はどうですか?
03:20そうですね。ライバルって感覚で正直なくて、高級店もライバルって意識はなくて、ほっかりここ空いてるじゃんっていうイメージで、そこを取れればいいと思っていて。
03:29市場としてどこが空白になっているかということはよくよく考えますし、あんまり市場が大きすぎると強豪他社さんとかで強力なところが来ちゃう可能性とかもあるので、
03:40ある程度ニッチで空いてるっていうのが結構狙い目かなというふうには考えています。
03:46次はですね、急成長を遂げるフランチャイズビジネスインキュベーションさんなんですが、実は今うなぎとは違う別の事業も展開しているんです。一体どんな事業なのかこちらをご覧ください。
03:58現在うなぎのナルセが大成功中のフランチャイズビジネスインキュベーション株式会社。
04:06関東が拠点のナルセですが、昨年7月山本さんの地元滋賀県高島市に本社を移転。
04:14実はその決断の裏には山本さんが抱く地元への強い思いがあったのです。
04:22完全に僕のエゴで自分の地元を盛り上げたいという思いがあって、ある程度そうやっていろいろなメディアさんにも取り上げてもらって、注目されている会社を持ってくることによって、何か街のいい刺激になったらいいなというところで移転の方決めました。
04:40うなぎのナルセはまだ高島市にはありませんが、山本さんが目指したのは地域貢献。
04:48この街に必要だと思うサービスをどんどん利用できるような環境を作っていく方が僕は大事かなと思っているので、今そっち側で動いているというところですね。
04:58うなぎのナルセで培ったノウハウを生かし、現在様々な事業に取り組んでいるんです。
05:05一体どんなことをしているのでしょうか。案内していただくことに。
05:11こちらですね。お店は本格よもぎ虫サロンアウンというよもぎ虫専門店になっています。
05:23到着したのは、飲食事業とは関係ないよもぎを使ったサロン。
05:29具体的に何をする施設なのでしょうか。
05:32女性の方向けの温滑施設といいますか、汗かいてデトックスしていただくような施設になっています。
05:41うなぎとは全く違う事業ですが、一体なぜよもぎに目をつけたのでしょうか。
05:47サロン事業やってみたいなと思いまして、ちょっとオシャレじゃないですか。
05:53ワクワクした顔してる。
05:56当然よもぎ虫事業は未経験。しかしそこには山本さんなりの称賛が。
06:04サロン事業の中で何が一番勝ちやすいかなというのと、
06:09もう一個はフランチャイズ化しやすいかなという観点で、
06:12よもぎ虫であれば資格も必要ないですし、
06:15俗に的にならないので横展開はしやすいかなというところで、
06:19今回ビジネスモデルを作ったという感じですね。
06:22高島市で去年10月オープンしたばかりだそうですが、
06:27既に東京の日本橋や群馬県の高崎市、さらに名古屋にも進出、
06:33徐々に規模を拡大しているんです。
06:37そもそもよもぎ虫とは、穴の開いた椅子の下で炊いたよもぎの蒸気を全身で浴びることで、
06:44血行を促進するという民間療法。
06:49お客さんの悩みやその日の体調に合わせて、
06:52ハーブを選べるのも嬉しいポイント。
06:57実際どんな効果があるのか、女性スタッフが体験させていただけることに。
07:11時間はコースによっても異なりますが、今回は30分で体験。
07:17確かにこれならうなぎのなるせ同様、簡単かつスタッフの数も最小限で済むというわけ。
07:27座ってくださいで終わりなんで。
07:29かつ一対一のサービスでもないので、
07:31同時に3人でも4人でもお客さん相手できるなというところで、
07:35人件費を抑えることもこれできるじゃんと。
07:38集客の方はフランチャイジーとして学ねた部分があるんで、
07:42一定できるだろうなって見えてたんで。
07:44よもぎ虫もマーケットそんなに大きくないんで、
07:47誰もが知っているような大手さんは今のところいないと。
07:50老舗店ばっかりのうなぎ業界と本当にそういったところが似てて。
07:54うなぎを虫したのと一緒で次は人を虫しちゃおうっていう。
07:57これは冗談なんですけど。
08:01つまりよもぎ虫業界はうなぎ同様、
08:04一気にお客さんを獲得できる可能性を秘めているんです。
08:09実際どんな年齢層のお客さんが多いのでしょうか。
08:1420代から60代のお客様まで幅広く来てくださりますね。
08:19もともと興味があって来られたりとか、
08:22たまたまここにできてよもぎ虫ってなんだろうっていう感じで来てくださったりっていう感じですね。
08:28そして30分が経過。体にはどんな変化が。
08:33ほんと指先足先まで温まってるっていう感じ。
08:36ずっとここにいられるぐらいなんか居心地がいいというかなんか気持ちいい。
08:43お肌もツルツルになり、睡眠の質を高める効果もあるそうです。
08:49そして続いて向かったのはこちらの親子カフェ。
08:55普通のカフェと何が違うのでしょうか。
08:59ここは子育て支援カフェになってまして、
09:02子連れのですね、お母さんが気軽に食事ですとか、
09:06お話に来ていただけるようなお店になってます。
09:10こちらは11月にプレオープンしたばかりのお店で、
09:14奥にはお子さんが遊べるスペースが。
09:17大人の方がたくさんいるようなお店だと子供連れて行きづらいとかですね。
09:22子供が騒いじゃったり泣いちゃったらどうしようとかって言って、
09:26行ける店が限定されちゃうので、
09:28逆にそういう人たちが気軽に来れる店ですよっていう風に打ち出せばですね、
09:33皆さん来やすいんじゃないかなと思ってオープンしました。
09:37ここでは小さなお子さんを持つ親同士が集まり、
09:40交流を深め楽しんでもらうことが目的だそうで。
09:44これはフランチャイズとかではなく、
09:46この街にそういったものが足りてないんじゃないかなっていう風に感じたので、
09:50もともと収益化をどうかとかそういうのを考えてやってるわけではないんですけれども、
09:55やっぱり来ていただけると、
09:57お子さんたちが自由に過ごせる空間で楽しんでいただいているので、
10:01やってよかったなという風には考えてます。
10:04フランチャイズビジネスインキュベーションでは、
10:06収益だけではなく、こういった支援活動にも力を入れているんです。
10:12ヒアリングなさったんですか?この街に何が足りないかとか。
10:15自分自身の感覚ですね。
10:17小さなお子さんと一緒に集まれるカフェがあったりとか、
10:21よもぎ虫もこれはなかった隙間だなみたいな。
10:24そうです。よもぎ虫はフランチャイズで広げていきたいって思いがあったので、
10:28例えばああいう美容系のサロンを大歓山でやってますよとか、
10:33表参道でやってますよっていうと、
10:35チェーンにしようとなった時に、
10:37必ずフランチャイズで加盟しようとする人が、
10:40それって大歓山だからですよねとか、
10:43表参道だから行けたんじゃないですかとか言うんですよ。
10:46でも人口4万5千人しかいない地元で成功させてたら、
10:51どこでも行けるでしょうって言えるかなってのがあったんで、
10:54あれはそういう戦略のもと、地元から行きたいなっていうのでスタートしました。
10:59よもぎ虫を好きで始めたわけじゃないんですよね。
11:01そうですね。サウナは好きですけど、よもぎ虫は行ったことなかったですね。
11:05あと飲食業界始めた時も飲食業界の配業率が高いっていうところに課題はあるなと思ってて、
11:12ああいう美容サロンも結構配業率高い業界なんですよ。
11:16そこで配業しないビジネスモデルを作るっていうのは社会的意義もあるなっていう部分もあるので。
11:22スタッフのコニーさんのあんな笑顔初めて見ました。
11:25コニーさんはよもぎ虫をして、その後うなぎ食べて帰りました。
11:29完璧じゃん。よかったね。
11:31いい出張だな。
11:33いつも頑張ってるから。
11:36この後も山本社長が取り組む地域貢献活動に密着。
11:41すごい方だったなっていうのを改めて今のVTRで知れました。
11:49滋賀県高島市に本社を置くフランチャイズビジネスインキュベーション株式会社。
11:55今大ヒット中のうなぎのナルセを手掛ける一方。
11:59よもぎ虫サロンや親子カフェなど地元高島市で様々な事業を展開。
12:07続いて山本社長が案内してくれたのは。
12:11次は放課後デイサービスっていう領域施設をやっているのでそちらをご案内したいと思います。
12:18そういうのも全部高島市でやってるんですか?
12:20そうですね。高島市の方で。
12:22じゃあ本当に本社からいろんなところに行けるような。
12:24そうですそうです。
12:26建物の2階にあるのがブロッサムジュニア高島教室。
12:34お疲れ様です。
12:38この施設の責任者をやっている西村くんです。
12:41西村です。よろしくお願いします。
12:44改めてここがどんな施設なのか西村さんに伺いました。
12:48ここはですね、発達障害のお子さんが来られる施設になります。
12:54発達障害を持っているお子さんですとちょっとお友達とコミュニケーションを取ったりだとか
12:59することが難しい子どもたちがおられますので
13:02こういった場所で私どもといろいろコミュニケーションを取る勉強をしたりだとか
13:08あとこういういろんなものを使って遊んだりだとか
13:12そういったものをする施設になっています。
13:15こちらはおととしの10月にオープンした施設で
13:19全国に70カ所以上を展開するブロッサムグループの一つ。
13:25山本さんはフランチャイズに加盟するという形で
13:29子どもたちの支援活動に取り組んでいるんです。
13:33対象としては未就学のお子さん、保育園児、幼稚園児、小学生、中学生、高校生までが
13:39一応対象の施設になります。
13:42勉強できるスペースや絵本コーナー、ボルダリングなど
13:46子どもが楽しめる空間づくりを心がけているそうです。
13:50教育事業で何が今足りてないかなって思ったときに
13:53やっぱりそういった発達障害の子たちのサポートっていうところっていうのは
13:58やっぱり町としてもやっていかないといけないんだろうなと思ったので
14:01初めにこの施設からやろうかなって思ってスタートした授業になります。
14:06様々なお子さんがいる中、一体どんなサポートをしているのでしょうか。
14:12身と足を持って報道するっていう子が結構苦手な子が多いんで
14:16個別プログラムとしては時計の確認を
14:19いつからちょっと始めていこうかっていうプログラムを組ませてもらっています。
14:245分がだいたいどのくらいかっていうそういう細かな感覚から
14:28身につけていってもらえるように
14:30何時にこれしますっていうのを始まりの回で伝えさせてもらって
14:34一個終わったら取ってっていう確認をしながら行っています。
14:38こういうところに困ってるんだよっていうのが言えるんであれば
14:41そこをプログラムの中で取り入れていって
14:44じゃあどうしたらいいのかなっていうことを考えながらやっています。
14:50笑顔で咲かせる一人一人のできる喜びを理念に
14:55コミュニケーション力はもちろん
14:57一人一人違った悩みに合わせたプログラムを実施しているんです。
15:03実際ここの施設を利用している方は
15:07やっぱりこういう子って理解されにくいところがすごくあるので
15:11そういった内容についてやっぱり専門の方とお話しすることで
15:15やっぱり家でできることであったり
15:17学校でこうしていただきたいこととかを一緒にお話しすることができるので
15:21子どもにとってもですけど
15:23親にとってもないとちょっと困るぐらいの施設ですね。
15:29そうですね、やっぱりここの先生と会うと
15:32やっぱり笑顔になるっていうのがすごくあるので
15:34やっぱりここに来てコミュニケーションの仕方を
15:37一つずつ細かく教えていただけることで
15:40自分から他の人と関わろうという気持ちを持ち始めたりとか
15:44いろんな部分で成長は見られます。
15:48またその他にも子どもたちのためのプログラミング教室を開催するなど
15:54収益には直接つながらない教育事業にも今力を注いでいるのです。
16:01一体何が彼をここまで動かすのでしょうか。
16:05やっぱりどんどんどんどん今人口が減っていってまして
16:08消滅可能性都市にも入っててっていうところで
16:12実は高島市は去年4月消滅可能性都市に
16:16滋賀県で唯一分類されてしまった都市であり
16:20山本さんは何とか地元を盛り上げたいと
16:23常に考えているそうです。
16:36そんな思いから高島市の大見今津駅で行われるトーキーイベント
16:41まちにあかりおプロジェクトでは
16:44スポンサーとして資金提供を行い地域を支援。
16:50また高島市で盛んなハンドボールでは
16:53協賛を通じて大会を開催するなど
16:56地元の活性化に積極的に貢献しているんです。
17:11中心になってやっていけたらなという風に考えています。
17:42東京一極集中とずっと言われてますけれども
17:46東京から本社を高島市がに移転して
17:50何かデメリットみたいなものはありましたか?
17:53デメリットはないですね。
17:55本社をあっちに移したことによって
17:57自分も高島市にいる機会というのは増やせましたし
18:00地元と関わりがどんどんどんどん深くなっていく中で
18:03やっぱり自分自身も直接的にこう
18:05地元貢献ってなったらってところで
18:07さっき納税って話しましたけども
18:09そういった部分でも大きな貢献できるかなってあったんで
18:12結構メリットは大きかったなとは思ってますね。
18:15昔からいつかはこの土地に帰ってこようなんて考えは終わりだったんですか?
18:18全然なかったです。
18:19僕は中学からもう外に出ちゃったので
18:22多分地元の人からすると
18:24一番最初に出たのはお前じゃんみたいな
18:27でもやっぱりそれは何がきっかけで
18:29ふるさとに思いよう?
18:31一番は父親の親孝行みたいな感じでしたね。
18:35最初きっかけは。
18:37今一人で親父が住んでるんですけども
18:39退職して一人でつまんなさそうに生活してる姿を見て
18:44なんかこう
18:46親父がいつでも顔出せるようなところを増やしていこうかなって思ったのが最初で
18:51放課後デイサービス先ほど足りてないって感じだからって話しましたけど
18:55やっぱりああいう業態を選んだのも
18:57うち父親は元教員なんですよ。
19:00で、おじいちゃんも教員で
19:02母親も元教員で
19:04教員一家だったので
19:06どうせやるんだったら教育事業だろうみたいなのもあって
19:09家柄を汚さないようにちょっと
19:13ここにいて?
19:14ちょっと気度修正しつつ
19:18最後に山尾さんの今後の夢とか未来
19:21何かあったら教えてください
19:23そうですね
19:24今回こうやって地元高島市を取り上げていただいたんですけども
19:28今は事業というよりは高島市をどうにかっていう気持ちが非常に自分の中では強くて
19:33人口がどんどん減っている高島市を
19:35逆に人口をV字回復させられたら
19:37面白くないって思っているので
19:39先ほどから誰もやってないことにチャレンジしたいとは言っているんですけど
19:42本当の夢ってなるとそれかなと思います
19:45人口もうなぎのぼるになるように
19:47そうですね
19:48応援させてください
19:50ということで山本政宏社長本当にありがとうございました
19:53ありがとうございました
19:55ということでこの番組では日本全国のふるさとで
19:58まさに成長中の企業に関する情報を募集しています
20:01新しいビジネスにチャレンジしていたり
20:03これから新しいことを始めるという方は
20:05ぜひ番組のホームページまで情報を寄せください
20:08それではまた来週です
20:09おやすみなさい
20:10おやすみなさい
20:33また明日から元気になれそう
20:39Let's have a party
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