秋の連休 高速道路上り 22日に混雑ピーク

この秋の連休で、高速道路の上り線は、行楽地から帰る車などで、２１日夜になっても渋滞が続いています。
日本道路交通情報センターによりますと、高速道路の上り線は２１日午後になって、行楽地から帰る車などで混雑し始めています。
夕方に比べると、やや緩和されていますが、上り線の渋滞は、午後８時現在、▽中央自動車道では、神奈川県の藤野パーキングエリア付近を先頭に３２キロ、▽東北自動車道は、栃木県の矢板北パーキングエリア付近を先頭に２６キロ、▽関越自動車道は、埼玉県の嵐山パーキングエリア付近を先頭に２１キロ、▽東名高速道路は、神奈川県の都夫良野トンネルを先頭に２０キロなどとなっています。
高速道路は２２日夕方を中心に上り線で激しい渋滞が予想され、混雑のピークになると見込まれています。
一方、ＪＲ各社によりますと、新幹線は上り下りともに２１日は大きな混雑はなく、連休最終日の２３日、混雑のピークとなる見込みです。