• 7 年前
【これ知ってる?】神社の鳥居はどんな「鳥」

神社に鳥居はつき物で、地図上で神社を示す記号も鳥居をかたどった記号になっています。
鳥居のあの形は鳥のとまる止まり木を表したものだそうです。ではこの止まり木に止まる鳥ってなんでしょうか。
じつは、にわとりなのです。なぜ、にわとりが神様にゆかりの鳥なのか、天の岩戸の伝説を思い出してみましょう。
天の岩戸におこもりになった天照大神が岩戸からでられて闇に包まれた高天原に再び日の光がさしたとき、
高天原じゅうのにわとりがいっせいに「コケコッコー」と鳴きました。
昔から、にわとりは夜明けを告げる鳥だったのです。
悪霊やわざわいの満ち溢れる夜の闇の終わりを告げ、明るい朝の光を呼び起こすにわとりは、神様の先導役として、神社の入り口にある鳥居の鳥にぴったりだったのです。

画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E7%93%A2%E7%AE%AA%E5%B1%B1%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E9%B3%A5%E5%B1%8501.JPG
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