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出没!アド街ック天国 2024年11月9日 【東京 元祖の味がある街】10位〜6位 グルメタウン東京「元祖の味がある街」を大特集!
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00:00【The World's Best Restaurant】
00:02出没! アトラチック天国!
00:07世界の都市別に見た
00:09レストランスランキングで一位に輝くのが東京
00:13その数はおよそ14万元
00:17あらゆる食がそろい
00:19そのレベルも相似て高い
00:21世界屈指のグルメタウンです
00:25そもそも江戸っ子たちは
00:27おいしいものと新しいものが大好き
00:31彼らの好奇心や探求心が
00:33多くの食文化を育みました
00:37ということで
00:38今夜は東京のさまざまな食の歴史探訪と参りましょう
00:44第一指定
00:46東京元祖の味がある街
00:498少年の古さなどを加味し
00:52ランキングを作りました
00:55東京生まれのおいしいメニューが
00:58今や世界的な人気もの
01:00元祖の実力を堪能してください
01:06東京元祖の味がある街ベスト10
01:12まずは千代田区の北東へ
01:17明治時代から日本有数の学生街として発展してきた神田エリア
01:25多くの学生や教授が活歩する街だからこそ
01:29世界屈指の古書店街とある名物メニューが生まれました
01:35第10位 神田
01:41明治から昭和初期にかけ
01:43神田には多くの中国人留学生がやってきました
01:48そのうちの一人が周恩来
01:52神田小川町の老舗かんようろうは
01:56若き周恩来が通ったお店です
02:01彼の好物だったのが肉団子のスープ
02:05ふるさとが恋しくなったとき
02:07この味が周恩来に力を与えました
02:13中国人留学生がたくさんいた神田には
02:16中華料理のお店も増えていきましたが
02:19最古さんは明治中期に中華店を始めた
02:23陽ス高祭館
02:27初代は留学生のために
02:29お金を持っていない学生にも料理を振る舞ったといいます
02:36女性革命家周琴もこちらに通いました
02:41その頃から人気の酢豚は
02:43彼女も食べたかもしれません
02:46そして
02:50こちらが元祖という味は
02:53夏の定番
02:58冷やし中華です
03:01どういうふうに冷やし中華と生まれたんですか
03:04実際ですね
03:05うちの二代目がもうすでに日本生まれ日本育ちなんで
03:09日本食大好きで
03:10その中に特にまたざるそばが
03:12だから松屋村によく通ってたわけ
03:16暑い夏の日
03:18神田須田町の老舗松屋で
03:21そば好きだった陽ス高祭館の二代目は考えます
03:26中華麺も森そばのように
03:29夏でも涼やかに味わえたらいいのに
03:34そこから試作を何百回と繰り返し
03:37甘酢のタレを考案
03:40夏の食欲をそそる
03:42冷やし中華を完成させたのです
03:45さらにこの美しい形にもこだわりがありました
03:50当時この建物からですね
03:51富士山見えてたんですよ
03:52この方向で
03:53じゃあ富士山という形にしたんですよね
03:56富士山でどうやって表現するかっていうのは
03:59そこをまた考え始めたんで
04:012年がかけて昭和8年にできたものなんで
04:06しかも富士山の四季を表現
04:09キュウリは新緑
04:11チャーシューは春の山肌
04:13イトカンテンは雪で
04:15タケノコは落ち葉
04:18金屍卵はキャベツ
04:20落ち葉
04:22金屍卵は空にたなびく雲です
04:26さらに山頂には
04:28うずらの卵と肉団子
04:31芸術的な元祖冷やし中華です
04:36といったような発祥のお店を探索
04:40今回のテーマは
04:42東京元祖の味がある街
04:46もうね日本の夏には冷やし中華ないと思う
04:49みんな生きていけないって言ってますよ
04:53森そばがヒントだったんですね
04:55それは知らなかったですね
04:57あそこ食べたことありますか?
04:59初めて見ました
05:00そうか、あれが元祖なんだよ
05:02あそこ行ったことあるけど
05:03俺あの冷やし中華食べるの忘れちゃった
05:05あ、そうなんですか?
05:07池上さんがよく行ったみたいな
05:09そうだよね
05:10そうだ、冷やし中華食べれなかった
05:12暑い日だったのに
05:14元祖だったってことですね
05:15元祖だったのか
05:16冷やし中華は
05:17仙台のお店も元祖という風に歌ってるみたいですけど
05:20そうなんですか?
05:21同時多発的にね
05:23起きちゃうんだよねこういうことって
05:25これはしょうがないですね
05:26しょうがない
05:27みんな元祖だよ
05:29でもなんか僕大人になってから
05:31冷やし中華を食べるようになって
05:33子供の時ってなんか酸っぱいものはあんまり
05:36苦手だったんですよね
05:38ちょっと甘酸っぱい感じが
05:40男はなんかだいぶそういう人多いんじゃないかな
05:44そうですか
05:45どうですか?
05:46私ちっちゃい頃から冷やし中華大好きで
05:49そう、酸っぱいもん食べてるよね
05:52女の子って昔から酸っぱいもん食べてるよね
05:55甘酸っぱいのが好きなんですよ
05:57で、いつも悩むのが
06:00具材を最初に混ぜるのか
06:04そのまま綺麗に最後まで食べきるのかっていう
06:08どっちなんですか?迷った挙句
06:11本当はぐっちゃぐちゃに最初したいんですけど
06:13それをすると両親に怒られました
06:16育ちがよろしい
06:19もううちの中もぐっちゃぐちゃにして
06:22もうマヨネーズかけてべっちゃべちゃに
06:25べっちゃべちゃに食べてましたよ
06:27結果ね、べっちゃべちゃが一番おいしいんですよね
06:33目黒区世田谷区都の久坂家
06:37戦後舌の越えた文化人や芸術家が
06:41多く住んだことであるお店が開店
06:45その店が町の食文化の一つを牽引しました
06:50第9位 自由が丘
06:54町行く人に自由が丘に来た理由を聞くと
07:01アイスを食べに行きます
07:05スイーツがメインというか
07:08イメージキャラクターも知ってる?
07:11ホイップちゃんみたいな
07:13ホイップルンみたいな子がいて
07:16自由が丘のゆるキャラは
07:18ホイップクリームの妖精ホイップルンです
07:22そう、自由が丘はスイーツの街
07:26ゴールデンウィークにはスイーツのフェスも開かれます
07:31そんなスイーツの街の礎の一つが
07:34洋菓子店モンブラン
07:37昭和8年、目黒区の別の場所で創業し
07:41戦後、自由が丘にやってきました
07:45こちらが元祖という味は
07:49国民的景気のモンブラン
07:53黄色いマロンクリームを絞った
07:55日本スタイルのモンブランはここが元祖です
08:01創業者のサポーターは
08:03もともと登山好きということもあってですね
08:05その当時非常に稀ではあったんですけれども
08:08ヨーロッパの山々を旅していた時期がありまして
08:12ヨーロッパアルプスの最高峰
08:15モンブランに感動したサポーターシェフ
08:18その足で、ふもとの街
08:21フランスシャモニーの市長さんたちに
08:24名前を使う許可を取り
08:26モンブランを開店させたのです
08:31ヨーロッパにも栗のクリームを絞った
08:34デザートなどがありましたが
08:38日本人好みにするため
08:40栗のカンロニを使い
08:42黄色いクリームのモンブランを製作
08:45日本独自のケーキに仕立てたのです
08:51しかし特許を取らなかったことで
08:54全国の洋菓子店に真似されたわけですが
08:59いいものができたのか
09:00それを自分たちで独占するのではなくて
09:03より多くの人にそれを広めて
09:05皆さんが喜んでいただけたらそれがいいということで
09:08特許をあえて取らなかったと聞いております
09:12現在は愛媛県特産の中山栗を使うモンブラン
09:18元祖の味はおいしさも最高峰です
09:33世界一有名な交差点もある町へ
09:38昭和の東京オリンピックが開催される前の年のこと
09:43東京の街が目まぐるしく変化する中
09:46渋谷である食文化にも革新が起きていました
09:53第8位 渋谷
09:57渋谷の食文化は
10:00第8位 渋谷
10:07渋谷の老舗といえばスパゲッティ専門店壁の穴
10:13日本ではまだイタリア料理が珍しかった時代に創業しました
10:22こちらが元祖という味は
10:26納豆スパをはじめとした和風スパゲッティ
10:311963年頃から徐々にスパゲティが開発されて
10:38創業者は考える上でやっぱりご飯をイメージしたそうです
10:45米に合うものはパスタにも合うはずだというような考えの中から
10:50いろんなパスタが生まれてきたという風に聞いています
10:54納豆ご飯をヒントに研究を重ねて出来上がった納豆のスパゲッティ
11:01他にもウニのスパゲッティなど
11:03日本人好みのものが次々と誕生しました
11:07そして
11:08NHK公共楽団のホルン奏者の常連のお客様がいらっしゃいまして
11:14その方はイタリアに住んでいたことがあったそうです
11:19N教のホルン奏者の常連さん
11:22昭和42年頃のある壁の穴にやってくると
11:27これイタリアで見つけたんだけどさ
11:30これでパスタ作ってくれないかな
11:34渡されたのは当時の日本では珍しかったキャビア
11:39創業者の成松さんは西洋料理に詳しかったのですが
11:44試行錯誤しながら何とかキャビア乗せのスパゲッティを作り上げます
11:53それを食べたイタリア帰りの常連さんは
11:59美味しいと大喜び
12:02しかしキャビアは高級すぎてお店では使えません
12:08その代わりにと思いついたのがタラコでした
12:15こうして誕生したのが元祖タラコスパゲッティ
12:19その後巻き起こる和風スパブームの中でたちまち全国に広まりました
12:26添えられている海苔は海苔茶漬けがヒントだそうです
12:31常連客がさこれ入れてみてよみたいなさ
12:35これ絶対思っても言えないんだけど
12:38そこから生まれたのがタラコスパゲッティ
12:42今も当たり前のようにありますよ
12:44あれに海苔をつけたのやっぱ天才的だよね
12:47天才ですね
12:48あれさ海苔なかった時にさ何か物足りないんだよね
12:52確かに
12:53自分家で作る時に海苔ないと買いに行きますわざわざ
12:57わかるよそれぐらいだよね
12:59タラコを前にも言ったかもしれないけどピチットシートっていうので
13:03水分抜いてからすみを作るんですよ
13:07本当はボラの卵じゃないですか
13:09ボラの卵で最初やってたんですけどすごい時間かかるから
13:13タラコ買ってきてシートにくるまで水分抜けて
13:17それ一週間ぐらいするとからすみもどきみたいなのができる
13:21へーそうなんですね
13:22それをパスタにかけたりして
13:25めちゃくちゃ美味しい
13:26これは美味しいですよ
13:28安い
13:29納豆スパってあるじゃないですか
13:31それ信じられなくて
13:33なんだよ
13:34納豆とスパゲッティって合うのか
13:36めちゃくちゃ美味しいですよ
13:38僕はそこからヒントを得たのかどうだか忘れましたけど
13:42焼きそばを家で作る時に野菜も肉も何もなかったから
13:48納豆入れてみようかなと思って
13:50入れたの
13:51ソース焼きそばと納豆が本当に合って
13:55めちゃくちゃ美味しかったんだよ
13:57信じられない
14:00麺にネバネバっていうか
14:03そのなんかあれが全部にまとわりついて
14:06めちゃくちゃ食べ応えあって美味しいんですよ
14:08あれが僕が元祖じゃないですかね
14:11確か
14:13さらにもう一つ
14:16岡山の味エビ飯の元祖がなぜか渋谷にありました
14:22岡山の味エビ飯
14:26渋谷にはもう一つの元祖の味があります
14:30それを求めてやってきたのは道元坂
14:34多くの飲食店が入るビルの地下にあるのが
14:38昭和30年創業のインデイラです
14:45オークカレーです
14:47看板メニューはオークカレー
14:50そしてこちらが元祖という味は
14:58メニューには元祖エビ飯とありますが
15:03エビ飯と聞いて思い出すのは晴れの国岡山県
15:10真っ黒で甘辛い特製ソースを絡めて炒めるエビ飯は
15:16およそ60年前から愛されてきた岡山県民心の味なのですが
15:31それがなぜ岡山のご当地グルメに
15:46ケチャップとカラメルがベースの真っ黒い甘辛ソースを使ったエビ飯は
15:52岡山ですっかり定着
15:55渋谷のこの店には岡山出身の人がよくやってくるそうです
16:00すると
16:16顔見たら早く持ってくれよっていう顔してるよ
16:20早く俺の飯どうなってんだよ早く来てくれよっていう顔してるから
16:24俺も話したいのよ本当は
16:26岡山出身の皆さん
16:29故郷の味が恋しくなったらそのルーツが渋谷にありますよ
16:36江東区隅田川に接する街
16:41行徳の潮などを江戸に運ぶために開作された尾長川
16:47多くの水路が張り巡らされた深川は江戸の物流の重要な場所でした
16:54そんな水運の街にいた人たちによってブームとなったあるメニューがあります
17:01第7位森下
17:05森下駅のほど近くにあるのが明治10年明化堂という名前で創業したパン屋さん
17:13後に洋覧の女王にちなんでカトリアと名付けました
17:19そして
17:24こちらが元祖という味は
17:27全国のパン屋さんで不動の人気ものカレーパン
17:32カトリアの店内には元祖カレーパンの看板が誇らしげに飾られています
17:40ちょうど大正の終わりから昭和の初めにかけまして
17:44洋食ブームというのがあったんですよ
17:47洋食ブームの中でも人気だったのがカレーとカツレツ
17:53昭和2年に洋食パンの名前で誕生
17:56水分の多いカレーをパン生地の中に入れると焼くのが難しかったため
18:02揚げることで成功しました
18:05洋食ブームの中でも人気だったのがカレーとカツレツ
18:11洋食ブームの中でも人気だったのがカレーとカツレツ
18:16洋食ブームの中でも人気だったのがカレーとカツレツ
18:22そんなカレーパンに飛びついた人たちが
18:26近くにおなぎがあって川がありましてね
18:29そこは水分が盛んなんですよ
18:32深川地区っていうのは船が停泊する場所になってました
18:37そうすると船員さんたちが昼飯の時に休憩して降りてくるわけです
18:43その時にカレーパンっていうのは食べやすい
18:47今でいうところのハンバーガーのファーストフードみたいな
18:51それの原型みたいなもんじゃないでしょうか
18:54洋食ブームと片手で食べられる気軽さが相まって
18:59カレーパンは深川で大人気となりました
19:06後に全国に広まったカレーパン
19:09国民的なパンは森下で生まれたのです
19:17日本一のターミナル駅の街へ
19:21インドカリーで知られる新宿中村屋は明治34年の創業
19:31創業者の相馬藍蔵国光夫妻は文化芸術を支援していました
19:40明治の終わりから昭和初期にかけ
19:43多くのアーティストが中村屋に出入りし
19:47後にその集まりは中村屋サロンと呼ばれるようになったのです
19:56そんな中インド人革命家のラスビハリーボースを囲まったことが縁で
20:03中村屋で日本初のインドカリーが誕生
20:08日本のカレー文化を牽引しました
20:13そして昭和2年文化人だった田辺文一が木の国屋書店を創業
20:21彼が作家や演劇人と深い信仰を結び
20:26こちらも文化人のサロンとなっていきます
20:30さらに昭和21年名曲喫茶風月堂がオープン
20:36若者文化の聖地となりました
20:40そんな街では当然様々な食文化も開きます
20:45第6位 新宿
20:50新宿にある元祖の味とは
20:54先ほどの新宿中村屋の近い会
20:58スイーツ&デリカボンナで出会えるこちら
21:03クリームパンです
21:06中村屋はそもそも明治34年にパン屋さんとして創業
21:12創業者の相馬遺蔵国公夫妻がある日シュークリームを食べまして
21:19これがとてもおいしいということで
21:22そのクリームをパンの中に入れたら
21:25子どもたちには乳製品とかも入ってますので
21:28体にも栄養価も良いのではないかということで
21:32発売したということですね
21:351904年ちょうど120年前に誕生した
21:40中村屋の元祖のクリームパン
21:44子どもたちを慈しむ心から生まれた
21:47The 日本のパンなのです
21:53おかげでクリームパンは全国のパン屋さんで不動の人気者となりました
22:02ここは製材会の用人がよなよな集まる町
22:08歴史的な一場面の中で生まれたメニューなど
22:12すごい元祖がそろっています

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