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  • 6 日前
トランスクリプション
00:00明治維新は
00:23種族による革命であった
00:30多くの武士が死んだ
00:32この歴史劇を進行するために支払われた莫大な経費は
00:41すべて諸大名が自腹を切ってのことであった
00:45そのお返しが領事を取り上げ
00:51武士はすべて失業という廃藩知見となった
00:57何のための明治維新だったのか
00:59彼らは思ったであろう
01:02これが他日
01:08各地に氏族の氾濫を呼んだ
01:10その最大にして最後の氾濫だったのが
01:16西南戦争である
01:18明治10年2月
01:22西郷隆盛が薩摩氏族12000に寄せられて立ち上がった
01:27この戦いの規模は大変なものであった
01:32九州各地の旧藩の氏族が降臨し
01:36総勢3万人も達した
01:38薩摩を中心とする日本最強の氏族たちが死ぬことによって
01:4412世紀以来700年の侍というものを
01:49滅んだのである
01:50私はですね
02:02明治国家ということがですね
02:04これはもう人類の長い歴史の中の一つの時代であって
02:11もう過ぎたもんですから
02:13私はこれは人類の財産だろうと思うんですけどね
02:19日本人の財産であるとともに
02:21よくやったと思うんですよね
02:27その明治国家というものを
02:30明治時代じゃなくて
02:31明治国家というものを
02:33物体のようにここに持ってきて
02:37これが明治国家だというようにして
02:39お話したいんですけども
02:40それにはですね
02:43最も重要な問題は
02:46明治4年
02:48明治維新が起こって4年目に
02:50その廃藩地権というのがありましてですね
02:53これが実際の大革命だったんですけども
02:59その
02:59明治元年から明治4年までの廃藩地権は
03:04確か7月だったと思うんですけども
03:07それまでの間は
03:08昔の将軍がいないだけで
03:12大名がずっとありましてですね
03:13お大名が270ぐらいあったんでしょうかね
03:20そして侍の数というのが
03:24国民が3000万だとしまして
03:32200何十万
03:35だいたい6%から7%ぐらい
03:39家族を入れ
03:41種族の家族を入れますと
03:42それ全部首です
03:44むろん一時期が出ますけども
03:47考えてみましたらですね
03:50明治維新を起こしたのは
03:53大名のお金と
03:55大名の兵力と
03:57大名の家来によって起こしたわけです
04:00いわゆる種族によって起こしたわけですが
04:03それが
04:04その
04:05せっかく起こしたのにパーになる
04:08それを買った方がですね
04:10明治維新を成立させた
04:11薩長土井というのだけが
04:13優遇されて
04:14他は
04:15例えば平民になってしまったというのは
04:17政治理学として分かるような感じするんですが
04:21薩長土井も全部荒海に飛び込むという感じで
04:25全部平民に
04:27普通の人間になると
04:29いうようなことを
04:32やったわけですから
04:34これは
04:36当時はあっとみんな驚いて息を呑んだままで
04:39おったんですが
04:40数年経って
04:41氏族の反乱というのは相次いで起こって
04:44結局明治10年の西南戦争で
04:47大爆発して
04:49その後明治国家は内乱的には平穏になるんですが
04:53この
04:54廃安地権という
04:56暴挙としか言いようのないものの
04:59リアクションだと思うんですけどね
05:01それは当たり前のことで
05:03その明治国家というのは
05:05もんなしから始めたというのは
05:07申し上げましたが
05:11お代名というのはね
05:13お殿様はよかったんですよ
05:14お殿様は東京集まれで
05:16東京集まってきましたら
05:18アーダンたちに
05:191年にいくら
05:21国高によって
05:22これだけ差し上げますと
05:23年金がつくんです
05:25後になって家族さんになる方ですから
05:27これは
05:28喜んだそうですな
05:29あの
05:30もう
05:31つまり
05:32反の面倒を見なくてもいい
05:34反死を
05:35食べさせていかなくてもいい
05:36それから
05:37あの
05:38租税を
05:39取り立てて
05:40百姓一騎の
05:41もう
05:42起こるような
05:43辛い目に
05:44会わなくてもいい
05:45もう
05:46みんな
05:47ほっとしてですね
05:48東京に集まったと
05:49言いますな
05:50お代名は
05:51お代名集めとかないと
05:52危ないですからね
05:53だからその
05:54お代名は
05:55東京に集めると
05:56まだすぐさか
05:57集まってるわけじゃないんですよ
05:58
05:59その
06:00反死
06:01つまり
06:02いわゆる
06:03お侍はですね
06:04一時金なんですよ
06:07国高に応じて
06:08まあ
06:09ほとんどもらえないぐらいの低い身分の人もあれば
06:12それぞれだったんですけども
06:14この滝レンタルはまあ
06:24あの
06:25確か
06:26ライプツキの下宿でですね
06:28音楽学校の教員にしておられる夫人だったか下宿の主だったかが
06:36太郷前の作曲した曲を弾いてくれと
06:43工場の月を弾いて非常に感銘を与えたと言われてますけども
06:49あの
06:50うーん
06:51まあこの人は結核で23で惜しくも死んだわけですが
06:57アハルコーロの工場の月を
07:04というのを
07:06私は聞くたびにね
07:07廃藩知見を
07:09思うんですね
07:11だからこの話をしたわけですが
07:13その
07:14さっきの話で秋山よしふるが
07:18ちっちゃな秋山よしふるが
07:20生まれたての秋山さねゆきに
07:23これはお寺にやらないでくれと言って
07:25お父さんお母さんに頼んだ
07:27うちが勉強するからと
07:31その時の
07:33末山に残っている話ではですね
07:35お豆腐ぐらいのお金を儲けるからと言うんですよ
07:40お豆腐その頃半札というのがありましてですね
07:42政府はまだ紙幣を出したからなずかで
07:47半札というものがあって
07:49半札やっぱり紙幣でした
07:50それを積むとお豆腐ぐらいがありますな
07:53だから
07:54そんな小さな
07:57種族の
07:58坊やでもですね
08:00お金のことを思わざるを得なかった
08:02というのはもう
08:03画界というもののすごさですね
08:05これより前
08:22母親戦争が終わって
08:24幕府が倒れるとすぐ
08:26西郷隆盛は東京を後にさっさと鹿児島に引き上げてしまっていた
08:31理由がわからないから
08:33西郷は新政府の方針を無視して
08:36薩摩に封建体制を復活しようとしているという噂が広まった
08:41すべて革命勢力の主力である薩摩藩の中心にいる島津久光が
08:48病的な保守主義者だったことに原因があったのである
08:52新政府は廃藩知見を断行しようとしており
08:57西郷はまさに板挟みの状態であった
09:01西郷さんは何も聞いてないんですよ
09:15だけど暗黙に分かったんでしょうね
09:17薩摩軍の精鋭を率いて東京で来た
09:21自ら
09:22日本橋に掛殻町というのがあって
09:25そこに振り屋敷があって
09:27西郷さんはそこにいました
09:29一人でぼそっとおったんでしょうな
09:31あの下男のような人あるいは書生のような人と一緒に
09:36男状態の好きな人ですからいて
09:39そこへね山形有友がね
09:42腹切って死ぬつもりでね
09:45というより差し違えるつもりで訪ねてきたらしいですね
09:49廃藩知見のことをよう思って
09:51そしたらちょうど予告してないもんですから
09:55先客があって西郷さん誰かと話してて
09:57またされてたらしい
09:58カルカンといってさすがのお菓子があるでしょう
10:01カルカンとお茶が出たそうですな
10:04だいぶ待ってると西郷さんが出てきて
10:06山形という人はね
10:10物言いというのは
10:12後になってね
10:14なんかもうね
10:16陸軍の方みたいに言われて憎まれていくんですけども
10:20若い頃の山形っていうのは
10:22実にこの堅牢な
10:26思考力と慎重な人間だったんですが
10:29どんな雄弁かであったかは知りませんけどね
10:32一応とにかくこれではどうにもなりませんと
10:36廃藩知見
10:38それは
10:40それについては
10:42つまり軍隊を東京に集めたこの1万人の軍隊で
10:46もしつまり
10:48嫌だというところがあれば
10:50討伐しなきゃいけない
10:52そして自分の藩主が嫌だといえば
10:56藩主をもとばしなきゃいけない
10:58というような
11:00ことを言っても西郷さん聞いてるばっかりなんですね
11:03いかがですかと言ったら
11:05私の方はよろしい
11:08言うだけなんですよ
11:10これは何かと
11:14勘違いしてるんじゃないかと思って
11:16もう一度言った
11:18いかがですかと言った
11:19私の方はよろしいと
11:21西郷の頭にはね
11:23もう死ぬ気があったんでしょうな
11:25藩主の久道のことも重いね
11:27大反対してる久道も重いね
11:29ねまたおそらく自分が一番嫌な
11:32あいつは乱心だと
11:34いろいろ言われるだろうということも重い
11:37そして自分が死ぬだけでなしに
11:39やつざけにされて
11:40死ぬだろうと
11:42いう覚悟があったんじゃないかと思うんですよね
11:45私の方がよろしい
11:46久道に何もあの
11:48承諾を言ってないんですよ
11:50自分のつまり
11:52影響力で
11:53全部やろうと
11:54思ったんでしょうな
11:56廃藩地権はその一発で
11:58成立したわけです
11:59ねえ
12:00その頭があっという感じですから
12:03世間も
12:04あっという感じでも進んだんですね
12:08なんか居合い抜きのような感じですけども
12:13今日は廃藩地権に伴う政治的な話よりも
12:19その
12:21その
12:22市族が行った
12:24明治維新で
12:25一番ひどいのにあったのは
12:26市族だったという話をしたわけです
12:30大久保利光という人は
12:32偉い人です
12:33日本の
12:35日本の
12:36どう言いますか
12:37政治家の中で
12:39明治後の人で
12:41やはり最大の人は
12:42大久保利光ですね
12:44これは文句のないところだろうと思います
12:48明治維新を起こした人々は無数にいました
12:53しかし最後に政府をつくる
12:57そしてその政府を主催した人は
13:02大久保利光でした
13:05そして明治維新の軍事面
13:08つまり革命戦の
13:10軍事面の大きな存在だったのが
13:14西郷隆盛でした
13:15この2人は
13:18やはり明治維新の中で
13:20最も高い頂点に立つ人だろうと
13:25大久保さんの家は
13:28お父さんが
13:30藩の政治藩として
13:32ちょっと政治的な事件に
13:34引っかかって
13:35ほとんど
13:37お薬料というものは
13:40降りてこなかったために
13:42ご飯が食べられない状態になった
13:45西郷さんの家は
13:47西郷さんの家は
13:49お父さんも働いておって
13:51このお侍は軽く
13:53家のロックというのは
13:54わずかであります
13:55お役目につかないと
13:56食べていけないわけで
13:57お父さんもお役目に
13:59軽いお役目について
14:00お役料が入る
14:02西郷さんもですね
14:04その頃お役につくのは
14:07一番手っ取り早いお役につき方は
14:11そろばんを習うことでは
14:13侍がそろばんを習うことは
14:15喜びませんから
14:16西郷さんの家は貧しいですから
14:18西郷さんをそろばんを習って
14:21そろばんを習って
14:23小売部業の
14:25そろばんの方の仕事をしておった
14:29西郷さんとしては
14:31そろばんをうまかったそうですな
14:33だから
14:35親子二人で
14:38薬料が入るものですから
14:40西郷さんとかご飯食べやすい
14:43ですから
14:44いつも昼飯か晩飯の時に
14:46いつもこの大久保丼が
14:48ちょっと年下なんですけども
14:49やってきて
14:50だばって
14:51飯びつ引き寄せて
14:52飯食ったそうであります
14:53ですから
14:54西郷さんと大久保
14:55これは年は西郷さんの上なんですけども
14:58これはもう大変な中であります
15:01そして
15:02幕末の革命期に入りますと
15:05大久保さんは
15:07京都にあって
15:09非常に政治的な動きをしておる
15:13そして西郷さんは
15:15鹿児島にあって
15:17人の心をまとめておる
15:20これはちょうど
15:21野球で言うと
15:22大久保さんがピッチャーになって
15:23西郷さんがキャッチャーになって
15:25大久保さんが
15:26京都はこうだと
15:28そろそろ
15:29京都に登った方がいいとか
15:31そういう関係にあったわけ
15:33逆に
15:34西郷さんがピッチャーになることもあったわけ
15:36その時必ず大久保さんはキャッチャーでした
15:39ですから
15:41この二人が
15:43少なくとも
15:44薩摩は夕飯ですから
15:46結局は
15:47明治維新のリーダーシップを
15:49長州と並んで取って
15:52事実上
15:53人材は長州にもいましたけども
15:55長州の出身者は
15:58どこか諸政っぽいんです
16:00薩摩は
16:02人の大将になる
16:04ような感じの人材が多くございました
16:07ですから
16:08大久保さんがやはり
16:10政府の偉い人なんです
16:13これはですね
16:15その
16:16島津様というのは殿様ですね
16:19島津久光という人がいるんですが
16:21絵の裏切りでした
16:23島津久光は明治維新なんかを起こそうとは思っていないわけです
16:26ですけどいろんなことを
16:28特に大久保が久光にくっつきましてですね
16:32いろんなことを言って
16:34これはもう内容は今は分かりません
16:36分かりませんが
16:37久光がひょっとしたら
16:41将軍になるつもりだったかもしれません
16:44これは言い過ぎかもしれませんけども
16:46とにかく薩摩藩の公式の軍隊を
16:50動かすわけですから
16:52そしてその
16:53以外にも徳川幕府を打ったわけである
16:56久光という人は保守的な人でしたから
16:59そういうことまでは絶対に考えていなかった
17:02明治維新後もですね
17:04久光はこの大久保と西郷を憎む続けてですね
17:09死ぬまで憎い続けた人である
17:12藩を滅ぼしたやつだと
17:14島津の家を滅ぼしたやつだと
17:17明治維新政府はこの久光に対して非常に
17:20いろんな関与を与えたりいろんなことをして
17:24ご機嫌を取ろうとしたんですけども
17:28久光は頑固でした
17:30西郷を中国の党の歴史で裏切り者の軍人で
17:36安禄山というのを言いましたが
17:38よく太った人です
17:40安禄山だと絶えず言ってました
17:43そして大久保に対しても憎んでました
17:46ですから複雑な政治情勢の中で
17:52薩摩抜、明治維新に
17:54打上官政府における薩摩抜は成立してて
17:58その頂点に大久保さんがいたわけ
18:00西郷さんは軍隊を握っておった
18:04軍隊といっても特に薩摩藩の軍隊が
18:08東京政府の東京に駐屯して
18:14長州兵もいるし土佐兵もいますが
18:16特に薩摩兵が駐屯しておる
18:19それらをすべて騒乱しておった
18:22最初の陸軍大将であります
18:24一人っきりしかいない陸軍大将であります
18:28その二人がだんだん仲が悪くなっていって
18:32つまり保守的な
18:34当時二百数十班がいきなり
18:40こう今までの江戸木
18:46飯を食ってきたですね
18:48大名も侍も足軽も全部
18:50その大革命ですな
18:54市民平等になっちゃう
18:56その藩は取り上げられ
18:58お城は国のものになり
19:00もう何と言いますか
19:04大変な革命が起こったわけで
19:06ひさみつが起こるはずであります
19:08そういうことができる
19:12つまり将軍という偉い人を倒し
19:16あるいは自分が属している藩の殿様を乗り越えてですね
19:20一下級武士が
19:22つまり大久保さんという人が
19:24あるいは西郷が
19:26この二人が頂点立つということは
19:30例えば島津の殿様
19:32正式の殿様じゃありませんが
19:34殿様のお父さんのひさみつ
19:36これがもう起こるはずです
19:38明治新政府というものは
19:40非常につらい政府でした
19:42革命政府でありながら
19:44もうあらゆるところから
19:46罵り恨み
19:48もう日本全国の
19:50種族という種族でですね
19:52薩摩藩長州藩も含めて
19:54明治新政府を喜んでいるものは
19:56一人もいなかった
19:58明治新政府を構成している
20:00会員になった人は
20:02その頂点に大久保がいるんですが
20:04これはいいんですけども
20:06その藩に残った人
20:08それほとんどが藩に残っているわけで
20:10いつの間にか何とかが
20:12偉い顔をして
20:14会員の顔をしてですね
20:16我々に命令する
20:18この国に君臨したというようなことでですね
20:21殿様をひさみつの論理よりは裏切ってしたと
20:28大変な政府であります
20:30でも長人も大阪の長人は
20:33日本中の金融機関でした
20:36河野池が半死半生で残った程度で
20:39あとは全部倒れました
20:41明治新政府と同時ぐらいに倒れました
20:44大名菓子全部防備機になったものですから
20:48ですからこれはもうやはり革命ですね
20:51その革命の革命政府というのは
20:55だいたいわっと迎えられるべきもの
20:58人民の慣候の中で革命が出来上がるべきものを
21:02明治新政府というのは辛くてそういうことはなかった
21:07ですから他に権威権力というより
21:12権威を求めざるを得なかった
21:14大久保という人はですね
21:16多条間の頂点に立っておりましてですね
21:19何かいろんな案を持ってきます
21:24例えば西洋のように郵便局を作らなきゃいけません
21:28郵便制度を設けなきゃいけません
21:32と考えて無口な人で
21:35ほとんど笑ったことのない人で
21:37物をゆっくり言うそうですな
21:41だから大久保という人は
21:44言い方がですね
21:46いい案でありますと
21:48それは倫理されましょうと
21:53敬語を必ず使います
21:56それはつまり会議にかけましょうと言うんですが
22:00何かね物の言い方はうまく言いませんが
22:06何か後ろに偉い人がいましてですね
22:09大久保さんはその下であって
22:11ご倫理なさることでしょうと
22:15つまり無形の偉い人が後ろにおってですね
22:19それはつまり
22:24いい案だから一つ考えておきましょうと
22:27いいんじゃなくて
22:28おそらくお考えになるでしょうと
22:30何かこう背後に見えないものがあって
22:36それに対して大久保が仕えておって
22:39それのご意向を言うがごとく言う癖がありました
22:44大久保の処分権
22:46あるいは大久保に接した人々のいろんな語った話などをずっと読むと
22:53大久保の政策決定の時の言葉というのは
22:58だいたい
23:00俺はこう思うんだということは一切言わずに
23:03きっとこれはご倫理になりましょうとかですね
23:07そういう言い方だったようです
23:10これはそういうことでなければですね
23:13自分がひさみつの言葉で言うと裏切った初代名
23:20まして薩摩藩主たちに対して悪いわけであります
23:25薩摩藩主に藩主を旧代名に命令したり
23:29旧代名以下のそれも我々百姓長人に至るまでですね
23:33命令をするんですけど
23:34とにかく旧代名、二百何十人の旧代名という
23:38そして特にその中でも自分の出身の藩である薩摩藩の殿様
23:43これに対する配慮・営釈の仕方が大変でした
23:49このために将軍の権威を用いればいいんですが
23:55将軍は追っ払ってしまっておりますから
23:58やはり天皇ということになった
24:01これが明治維新成立の最も重要なキーであります
24:09ですから明治代表官政府が浮上しておって
24:15あれだけ遠差の声が盛んで
24:18遠差の声というのは要するに職を奪われ
24:20そしてその今まで上位上位と言って
24:26外国人のことを獣のように言ってたのに
24:29手のひら返して文明開花だ、開国だという
24:33この得体の知れない革命政権に対してですね
24:36みんな恨みを持っています
24:38思想的に政治的にあるいは経済的に恨みを持っています
24:42ですからしかも一番怒っているのは
24:46旧薩摩藩士であります
24:49ですからとにかくつまり権威と
24:55つまり大久保一人の権威なんてものは
24:57たかが知れたものであります
24:59大久保に言わせればへのようなものでありますきっと
25:03とにかくつまり権威がこの案を採用するんだと
25:08俺が採用するんじゃないということが
25:11明治太上官政府のもう何と言いますか
25:17命の妻と言いますかでありました
25:21ですからこれを戦後の
25:25まあ左翼的な社会科学用語で天皇制と言いますが
25:30天皇制と言ってしまえばもう身も蓋もないんであって
25:34とにかく明治維新政府
25:37明治維新をもし肯定するとしたら
25:39このメカニックは何と言いますか
25:47あったかく見てやらなきゃしょうがない
25:49そして薩摩藤があるの
25:51薩摩藤があるいは日前の日
25:54佐賀が加わって明治政府ができて
25:57その薩摩藤秘の4班の軍隊が明治政府を守っていたわけです
26:04この4班が一番強いですから
26:06俺を守っていたわけです
26:08ご視聴ありがとうございました
26:09ご視聴ありがとうございました

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